デジタルテクノロジーを活用し、病院への来院に依存しない治験・臨床研究の取り組みは海外はもちろんのこと、日本でも多数の取り組みがなされています。では、実際に、治験・臨床研究に参加される患者に目を移したときに、どのようなものであるかの議論はあまりなされていません。そこで、今回は、株式会社Link&Innovationの山本氏からはDAO(分散型自律組織)、WEB3という観点から関わり方がどう変わるのか、浅野からは当院のDCTに参加した患者アンケートの結果を、国立がん研究センター東病院の小村先生からはDCTにおける患者の関わり方がどう変わるのか、のお話をいただきます。
申込締め切り:2023年8月18日(金)
プログラム
17:00~17:05 イントロダクション
17:05~17:15 DAO(分散型自律組織)、WEB3について
17:15~17:25 DCT 患者アンケート結果
17:25~18:00 「患者のため」だけじゃない全体最適・分散化モデルとしてのDCT ~SCRUM-Japanプロジェクトの目論見~
18:00~18:30 ディスカッション、質疑応答
参加費
無料
定員
先着順にて500名までウェビナーにて参加。定員を超えての申込者にはウェビナー以外の視聴方法を別途連絡いたします。
主催
大阪大学医学部附属病院 未来医療開発部 臨床研究センター
お問い合わせ先
大阪大学医学部附属病院 未来医療開発部 臨床研究センター
メールアドレス:dctwg@dmi.med.osaka-u.ac.jp