慶應義塾大学橋渡し研究支援拠点では、医療製品開発人材の啓発を目的として、「医師・研究者による医療系スタートアップの起業の実際」をテーマにシンポジウムを開催いたします。
研究者による医薬品・医療機器等製品の社会実装の手段として起業という選択肢の存在感は増してきています。前回の第4 回医療機器開発シンポジウムでは医師の起業家から起業の実際についてご講演いただきました。今回はキャピタリスト・インキュベーターとして活動している医師の先生方をお迎えし、キャピタリストとしての目線で医師による起業のメリットや、起業の実現、起業に関する Do’s and Don’ts についてご講演・ディスカッションをしていただきます。本シンポジウムが、すでに起業している、また、これから起業を検討している研究者の励みとなれば幸いです。
詳細に関しましては添付のポスター、およびイベント案内ウェブサイトをご参照ください。
https://www.ctr.hosp.keio.ac.jp/news/005757.html
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43297_ext_06_0日時: 2023年8月30日(水)18:00-20:30
ハイブリッド開催《現地:慶應義塾大学病院 総合医科学研究棟1階ラウンジ【先着30名程度】、WEB配信:zoom webner 》
※現地参加は締め切りました。
(外部サイトが開きます)
参加申込先フォームへアクセスしてお申し込みください。
プログラム
18:00 開会の挨拶
長谷川 奉延 先生
慶應義塾大学病院 臨床研究推進センター センター長 教授
18:05-19:45 講演
演題① 「アカデミア発スタートアップ創業前後の DO's and DON'Ts」
小林 宏彰 先生
株式会社東京大学エッジキャピタルパートナーズ プリンシパル
演題② 「アカデミアにおける研究成果の社会実装」
池野 文昭 先生
スタンフォード大学バイオデザインプログラム ディレクター
演題③ 「起業・資金調達による開発と社会実装の実現」
長谷部 光泉 先生
東海大学医学部医学科 専門診療学系画像診断学領域 教授
慶應義塾大学医学部 客員教授
マサチューセッツ工科大学/ハーバード大学医学部 客員教授
Diamond Medino Capital 株式会社 CEO / 代表取締役パートナー
Global Vascular 社 Chief Medical Director
演題④ 「医師による起業の実現」
内田 毅彦 先生
サナメディ株式会社(旧社名 株式会社日本医療機器開発機構)代表取締役CEO
19:50-20:25 Roundtable Discussion
座長 竹下 修由 先生
国立がん研究センター東病院 医療機器開発支援部長
スタートアップ支援室長 併任
20:25 閉会の挨拶
伊藤 雅昭 先生
国立がん研究センター東病院 副院長 大腸外科長
医療機器開発推進部門長・先端医療開発センター 手術機器開発分野長併任
参加費
無料
定員
【ハイブリッド開催】現地:先着30名程度(ご登録後に事務局から連絡いたします)、WEB:1000名程度
主催
連携拠点:国立がん研究センター 橋渡し研究推進センター