2024年11月1日(金)、LINK-Jは宮田満氏と「Miyaman's Venture Talk」シリーズをオンラインにて開催しました。
第10回となる今回は、Chordia Therapeutics株式会社 代表取締役社長 三宅 洋 氏をお招きし、現在の事業内容や新たなチャレンジなど、次世代のバイオ産業を担うプレイヤーの方への熱いメッセージを頂きました。当日は411名の方にご参加いただき、多数のご質問とご視聴、誠にありがとうございました。 LINK-JのYouTubeチャンネルでアーカイブ動画を公開しています。是非ご覧ください。
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『自分たちが創薬した「ファースト・イン・クラスの新薬」を患者さんに!』
Chordia Therapeutics株式会社は、がん領域に特化した研究開発型のバイオベンチャーです。メンバーが武田薬品工業株式会社在職時に創薬研究を開始した新しい作用機作の低分子抗がん薬を患者さんに届けるべく、研究開発を続けています。2017年の創業以降、すでに2つの化合物が臨床試験に入り、2020年にはCTX-177を小野薬品工業に導出しました。当社は、ファーストインクラスの低分子抗がん薬の開発に特化し、プレシジョンオンコロジーというアプローチで個別化医療を目指しています。、再発難治性のAML/MDSに対する抗がん薬CTX-712の開発に注力し、将来的には、アムジェン社やバイオジェン社のような世界的な製薬メーカーを目指しています。
ご参加いただいた皆様からは「武田薬品からのスピンオフの経緯も伺え、貴重な機会でした。」「日本発の戦略的な新薬のお話を聞けてたのもしかったです。」「三宅さんがとても真摯に答えられている姿が印象的でした。」など多くの感想を頂きました。
引き続きMiyaman's Venture Talk シリーズをどうぞよろしくお願いいたします。