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イベントレポート

「第6回デジタルヘルスセミナー」を開催(6/21)

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2021年6月21日(月)にライフサイエンスハブウエストとオンラインのハイブリット開催で「第6回デジタルヘルスセミナー」を開催しました。(主催:関西医薬品協会、LINK-J、大阪商工会議所 共催:関西健康・医療創生会議)

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関西医薬品協会では「関薬協ビジョン2025」の柱の1つ「イノベーション」の観点から、近年、活発化しているデジタルヘルスやビッグデータ、AIなどの製薬企業での取組みへの支援を開始しています。
LINK-Jも東京日本橋を中心にライフサイエンス分野における産学官の専門家による積極的な協業イベントを数多く行っています。大阪商工会議所は健康医療分野でスマートウェルネスシティの創出やデジタル医療分野の産業振興を目指して各種取組みを行っています。また関西健康・医療創生会議もこの分野で、自治体・アカデミアの取組みを関経連など経済団体が支援する形で推進しています。関西でのライフサイエンスのさらなる発展を目指し、LINK-J、大阪商工会議所及び関西健康・医療創生会議及が連携してデジタルヘルスセミナーをシリーズで開催しています。このシリーズは「大阪道修町・東京日本橋連携プロジェクト」の一環として、両エリアのコラボレーションが進む仕掛けを盛り込んでいます。

今般、第6回目のセミナーとして、大阪大学共創機構の坂田 恒昭 氏から「グローバルバイオコミュニティーの形成に向けて(バイオコミュニティー関西:BiocK)」について、株式会社HACARUSの藤原 健真 氏から「ビッグデータに頼らないAI創薬と今後の動向」について、株式会社メディヴァ 大石 佳能子 氏から「SaMDの拡大に向けた規制改革上の課題」についてそれぞれご講演いただきました。また、各講師のご講演後に坂田 氏を座長としてパネルディスカッションを行われました。
なお、当日の参加者は大阪会場が5社5名、オンライン配信登録者数は347社672人でした。

LINK-Jでは今後も「大阪道修町・東京日本橋連携プロジェクト」として関西でもイベントを企画していきます。
次回「第7回 デジタルヘルスセミナー」は2021年9月9日に開催予定です。奮ってご参加ください!

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