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イベントレポート

「第8回デジタルヘルスセミナー」を開催(12/3)

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2021年12月3日(金)にオンライン配信と大阪会場のハイブリッド形式で「第8回デジタルヘルスセミナー」を開催しました。(主催:関西医薬品協会、LINK-J、大阪商工会議所 共催:関西健康・医療創生会議)

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 関西医薬品協会は、12月3日(金)にオンライン配信と大阪会場のハイブリッド形式で「第8回デジタルヘルスセミナー」をLINK-J(一般社団法人ライフサイエンス・イノベーション・ネットワーク・ジャパン)、大阪商工会議所及び関西健康・医療創生会議と共催で開催しました。
 関西医薬品協会では、「関薬協ビジョン2025」の柱の1つ「イノベーション」の観点から、近年、活発化しているデジタルヘルスやビッグデータ、AIなどの製薬企業での取組みへの支援を行っています。
 関西でのライフサイエンスのさらなる発展を目指し、関西医薬品協会は、LINK-J、大阪商工会議所及び関西健康・医療創生会議の協力を得て、デジタルヘルスセミナーをシリーズで開催しています。このシリーズは「大阪道修町・東京日本橋連携プロジェクト」の一環として、両エリアのコラボレーションが進む仕掛けを盛り込んでいます。
 今般、第8回目のセミナーとして、大阪大学産業科学研究所の関谷毅教授から「DX時代の脳波AI解析ツールについて」、大阪大学大学院工学研究科の藤田克昌 教授から「ラマン分光に関する取り組みについて」、オムロンヘルスケア株式会社の執行役員および循環器疾患事業統轄部統轄部長の吉村実氏から「家庭でのバイタルデータを活用した効果的な予防医療の実現について」についてそれぞれご講演いただきました。また、各講師のご講演後に坂田恒昭氏(大阪大学共創機構 特任教授)を座長としてパネルディスカッションを行われました。
 なお、当日のオンライン配信登録者数は378社721人でした。

LINK-Jでは今後も「大阪道修町・東京日本橋連携プロジェクト」として関西でもイベントを企画していきます。
次回は2022年3月頃に開催予定です。奮ってご参加ください!

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