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イベントレポート

「第9回デジタルヘルスセミナー」を開催(3/3)

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2022年3月3日(木)にオンライン配信と大阪会場のハイブリッド形式で「第9回デジタルヘルスセミナー」を開催しました。(主催:関西医薬品協会、LINK-J、大阪商工会議所 共催:関西健康・医療創生会議)

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 関西医薬品協会では、「関薬協ビジョン2025」の柱の1つ「イノベーション」の観点から、近年、活発化しているデジタルヘルスやビッグデータ、AIなどの製薬企業での取組みへの支援を行っています。

 関西でのライフサイエンスのさらなる発展を目指し、関西医薬品協会は、LINK-J、大阪商工会議所及び関西健康・医療創生会議の協力を得て、デジタルヘルスセミナーをシリーズで開催しています。このシリーズは「大阪道修町・東京日本橋連携プロジェクト」の一環として、両エリアのコラボレーションが進む仕掛けを盛り込んでいます。

 今般、第9回目のセミナーとして、京都大学環境安全保健機構健康管理部門/附属健康科学センター(予防医療学分野)教授・石見 拓氏から「PHRが切り開くデジタル時代の健康づくり 期待と課題」について、大阪市立大学学長特別補佐/大学院工学研究科教授・阿多 信吾氏から「大阪スマートシティにおけるデータ・プラットフォーム戦略」について、新医療リアルワールドデータ研究機構株式会社取締役リアルワールドデータ事業部長・湯川 洋一郎氏から「PRiME-R社がめざすRWDを活用した社会の実現」について、それぞれ講演がありました。また、講演後に坂田 恒昭氏(大阪大学共創機構特任教授)を座長としてパネルディスカッションが行われました。

当日は会場に7社9名が出席したほか、配信登録者数は314社533人でした。

LINK-Jでは今後も「大阪道修町・東京日本橋連携プロジェクト」として関西でもイベントを企画していきます。
次回は2022年6月2日(木)に開催予定です。詳細はこちら
奮ってご参加ください!

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