2022年7月20日(水)、LINK-Jは「AI創薬、プロセス最適化」をテーマに、LINK-J オンライン・ネットワーキング・トークの第28回として、オンライン形式で開催しました。(主催:LINK-J、共催:Oxentia, Biospire株式会社)
今回は、3次元的な分子静電学を利用した化学構造の特定から生物学的な活性を予測するソフトウェアを提供するCresset社のCommercial DirectorであるDavid Bardsley氏、Green chemistryと称される環境に配慮を行った溶媒や触媒等に置き換える新概念で世界的にリードするCatSci社のHead of Business Development for EuropeであるJoão Madeira do Ó氏
をお招きし、"Designing the Molecules That Matter", "Green chemistry: A powerful tool for developing sustainable pharmaceutical processes"をテーマにご講演いただきました。
その後に行われたパネルディスカッションでは、モデレーターにLINK-Jサポーターの松永氏、LINK-J事務局長の高橋が加わり、「大企業との協業に際しての適切なパートナー探しにおける難しさとは?」、「日本市場進出に際しての困難や大きなチャレンジとは?」などをテーマにディスカッションが行われました。
ご視聴誠にありがとうございました。
また、当日の模様は、LINK-JのYouTubeチャンネルでアーカイブ動画として公開しておりますので、是非ご覧ください。
LINK-J オンライン・ネットワーキング・トークシリーズの第29回は、日英ライフサイエンスセミナーの第3弾として、9月27日に再生医療・細胞治療・オルガノイドをテーマに開催を予定しておりますので、是非ご参加ください。