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イベントレポート

H³ 第十一回:医療者むけIoT入門<イベントレポート>

「医療者むけIoT入門」をテーマに第十一回目のHealthcare Hackathon Hubを2018年3/18(日)に開催いたしました。

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Digital Healthにおいてハードウェアが関連するサービスも増えている中、避けて通れないテーマが「IoT」です。今回はIoTに特化したベンチャーキャピタル/インキュベーターABBA Labのパートナーである縣ニキ氏、IoTのスタートアップを創業されている株式会社Arblet清水氏を講師にお迎えしてワークショップを行いました。

両講師からは、IoTの基礎概念から実際の経営・プロダクト開発の難しさや醍醐味を解説頂き、参加者もグループワーク交えつつ理解を深めることができました。今回は試験的にFacebook広告を活用したことから、初めてご参加頂いた方とリピーターの方とが半々、医療者が約半分といつもより多めに参加頂きました。また今回からSli.do(スライド: https://www.sli.do/ )というスマホから質問を集めることができるアプリを活用することでより多くの質問を受け付けることを試みました。

前半では、ABBA Labのパートナーである縣ニキ氏からのプレゼンテーションではIoTの技術的な基礎概念やビジネス目線でIoT開発に使えるサービスについて学んだ後、それを踏まえて「身の回りのものでネットにつながっていないモノ・コトを考え、それをネットに繋げることで医療現場で誰かを幸せにできること」をグループワークでアイデアを出し合いました。短時間にもかかわらず各グループとも医療者の現場に即したアイデアが出され縣氏から大手企業主催のハッカソンに参加してみてはどうかというコメントも出ました。またセッションの合間には多くの質問が寄せられ、実際にどのようなIoT事例(EXIT事例)や注目すべき事例があるか?なぜ縣氏は前職ソニーを退職してABBA Labを創業したのか?プロトタイプができていない段階で投資する場合に何をもって投資判断するのか?などの質問が参加者から出ました。

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後半では、株式会社Arbletの清水氏より創業ストーリーから、ハードウェアデバイス開発の難しさについてプレゼンテーションを行って頂きました。想定していた以上にチップの小型化や、ユーザーが日常で使えるデザインを実現することの難しさに直面したことなどリアルな実情を共有頂きました。グループワークでは「自分ではわからない、自分のことで知りたい/測定したいことは何か?」をテーマにディスカッションし、グループごとにアイデアを共有/発表しました。IoTのプロダクトを作る上で最も必要なのは「解決したい問題とそれに対する熱意」であるという起業家らしいメッセージが印象的でした。

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また参加者から清水氏にも多くの質問が寄せられArblet社のプロダクトに関することから、なぜ起業したのか?スタートアップで優秀な人をどう採用しているか?(条件面は?)など生々しい現場の話まで幅広く回答頂きました。IoTを使って医療領域でインパクトを出したいと考えている参加者の皆様にはプロダクト開発の臨場感をお届けすることができたセッションとなりました。

3月の年度末の多忙な時期にもかかわらず15名の参加(早退2名)があり、来年度にむけても4月以降の回に準備を進めていきたいと思いを新たにしております。

~ヘルスケアの革新に志ある人むけ! 入門講座&コミュニティの第11回~

■協賛:一般社団法人 LINK-J
■日時:3/18(日)14:00-17:00 ※13:30開場
■場所:日本橋ライフサイエンスビル 201会議室 
    東京都中央区日本橋本町2-3-11
■定員:50名
■講師:
株式会社ABBALab 縣ニキ
ABBALab IoE ファンドのパートナーとして、投資ファンドを運営。IoT関連製品及びサービスを開発するスタートアップを対象に、プロトタイプ〜プレシードの最もアーリーなフェイズを支援。

株式会社Arblet 代表取締役 清水滉允
2016年6月にカナダMcMaster大学生体工学科卒業。在学中に生体情報計測機器の開発および収集した生体信号や画像データの処理・解析を経験。2016年9月に株式会社Arbletを創業。生体情報計測デバイスと解析プラットフォームの開発及び生体信号処理・解析を行う。

■当日プログラム(予定):
14:00-14:10 アイスブレイク ※当日はグループわけ(4-6名ずつ)にて着席頂きます
14:10-15:30 プレゼン前半
15:30-15:40 休憩
15:40-17:00 プレゼン後半
17:00 閉会 ※次回告知など
※当日は参加者全員でのグループワークを実施します
※有志で、懇親会@飲食店も企画します

(カバーするキーワード)
- IoT (Internet of Things)
- センシングデバイス(Sensing Device)
- ウェアラブルデバイス(Wearable Device)
- ビーコン(Beacon)
- BLE(Bluetooth Low Energy)
- 生体センサー(Biosensor)
- M2M(Machine-to-Machine)
- ラズベリーパイ(Raspberry Pi)

Q. 誰でも参加していいの...?

A. はい!ヘルスケア領域にてご自身が解決したい課題があれば誰でもご参加可能です。

第一回には、医師、医事、看護師、医学生、エンジニア、弁護士、投資家、ベンチャー起業家、大手企業の事業開発担当など多様なバックグラウンドをもつ参加者が集いました。
また、互いに教え・学び合う全員参加型のコミュニティとなります。
この場を活用いただき、積極的に他参加者と関わって新しい価値を生み出して下さい!

Q. 参加費はかかるの...?

はい!主催者チームが手弁当で運営しているコミュニティのため、会場費・講師料・その他雑費相当額として、お一人当たり3,000円/回をお願いしています。

Q. どのくらいの頻度で開催するの...?

関係者・会場のスケジュール次第ですが、月1回を原則として開催予定です。

Q. どうしても都合がつかない日程があるんだけど...? / 地方在住なんだけど...?

当日資料はSlideshareにて全て公開予定ですので、随時フォローアップ下さい。

Q. ヘルスケアハッカソンハブとは?

他領域の専門家と気軽に話せる・学び合う場として以下の提供を目指しています!
 ・今さら聞きにくい初級者編の情報(医療システムの基礎、Web技術、etc.)
 ・専門家が紹介する効率よい勉強法
 ・気軽に聞ける各業界の知り合い
 ・エビデンス(臨床での実証)の踏まえ方

■企画趣意書: "Healthcare Hackathon Hub"
■第一回目開催資料:第一回イントロダクション
■第二回目開催資料:地域包括ケアシステム
■第三回資料:準備中です。
■第四回目開催資料:準備中です
■第五回目開催資料:準備中です
■第六回目開催資料:準備中です
■第七回目開催資料:準備中です
■第八回目開催資料:準備中です
■第九回目開催資料:準備中です

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