離島医療人物図鑑Project
項目 | 内容 |
チーム概要 | 離島医療人物図鑑Projectは、北は北海道から南は沖縄まで、全国各地の多彩なバックグラウンドを持ったメンバー10名で活動しています。(医学生3名、看護学生3名、社会人4名)。「離島医療に尽力する医療従事者の代弁者たれ。」をスローガンに、島の医療従事者の代わりに、島の魅力や、やりがいを伝えるために、離島で働く医療者の図鑑制作を計画しています。また、インタビューで抽出された離島医療の問題点や魅力に関してSCAT分析を通して研究活動を行っています。 |
目的 | 私達のProjectの最終目標は、「離島医療に関する情報発信を通してより良い医療と社会の実現に貢献すること」です。各地の離島で医療を行う人の思いを伝える図鑑を作ることで、若手医療者に離島医療に対する興味関心を啓発するとともに、リソースの少ない離島でどのような医療活動が行われているかをデータベース化して共有することで、『自分たちの地域でもこんな医療ができるかもしれない!』というヒントになり、離島医療の充実につながっていくと考えました。医療そして社会全体の発展の一助に、と思っております。また、離島医療の不便や不安、不足などを明らかにし、発信することで、就業環境の改善に貢献する。その地域で働く医療者の活動を紹介することで、住民に島の魅力を再発見してもらうことや移住を考えている人の背中を押すことも本プロジェクトの目的としています。 |
実施内容 | 7月17日 メンバー内で第一回キックオフミーティング開催 内容(自己紹介、図鑑の記事の発行の仕方や研究デザインについての話し合い) 8月24日 インタビュー① 8月28日 ミーティング 内容(図鑑のペルソナ、倫理委員会への書類提出に向けた話し合い、アンケート作成など) 9月28日 アンケート集計 Googleフォームにて離島医療への関心を調べるためアンケートを行ったところ約300名の回答が集まり、結果の集計を行いました。 10月9日 LINK-J SCOOP第一回会議 内容(自己紹介、昨年までの失敗談や学生Projectの強み・弱みに関するお話、 MCチャートを用いたプロジェクトの目標決め) 10月10日 Project理念の設定 10月16日 倫理委員会への書類提出完了 10月29日 倫理委員会通過 今後の予定 |
今後の課題 | ・インタビュー記事集め ・本活動の広報(SNSを使う/既存の情報サイトに掲載してもらう等) ・多くの人に読んでもらえる、かつ影響を与えられるような記事の編集 |