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【2020SCOOP 採択チーム紹介】東の大和

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東の大和

項目 内容
チーム概要     IoTを用いたメンタル疲労と集中力の可視化に取り組む、医学部x工学部x教育学部の3人です。
目的     生体データと機械学習を活用し、メンタル疲労や集中力などの指標を可視化することで、過集中や過度な疲労に陥りやすい方々の自己管理や周りからの配慮を促すこと。
実施内容     目の動き・脳波・心拍数・呼吸頻度等の客観的指標及び被験者による主観的評価という異なる評価指標を教師データとして用い、機械学習を用いてメンタル疲労や集中力を評価するモデルを構築する。生体情報とユーザーの主観的評価を組み合わせることで、精度の高い評価指標を作ることができるのではないかと考えている。また、これらの情報をユーザーにとって低負担な形で取得できる手法を非侵襲的脳波計・アイトラッカー・スマートフォンのアプリを組み合わせつつ、大学の研究室と共同研究という形で模索していく。最終的には、ユーザーがデバイスを装着していることで、常時その瞬間の集中力の度合いや、どの程度メンタル疲労が起きているのか、がわかりやすく理解できるようなサービスを作りたいと考えている。
今後の課題    市場性の確認が第一の課題になる。どの課題が一番クリティカルで、私たちが開発しようとしているソリューションを求めているのかを、消費者インタビューや市場リサーチを通して調べたい。
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