再生医療等製品の早期実用化を目指した2013年の法の策定以来、難治性疾患に対し数多くの再生医療等製品の臨床開発が加速し、複数の製品が医療現場で使用されています。2022年は「法の策定から10年目」という節目になります。この節目に、「再生医療製品・遺伝子治療用製品開発の進歩~初心に立ち返る~」と題し、法の策定時の「患者様に新しいソリューションを必ず提供する」という熱い想い、実現しようと志した希望を再度思い起こし、製品開発の進歩を振り返るとともに、今後の更なる飛躍へ向けて本年のシンポジウムをご提供します。
法の制定に尽力された佐藤大作氏(厚生労働省)に当時の思想を語っていただく特別講演を皮切りに、セッション1では産官学のキープレイヤーをパネリストに迎え、これまでの集大成を振り返り、今後の展開へ向けてご議論いただきます。また、ICH-Q5Aガイドライン改定を踏まえたウイルス安全性確保戦略を議論するセッション、国際標準を活用した製造管理戦略を議論するセッション、細胞治療製品と遺伝子治療製品の非臨床試験における考え方の違いを踏まえて最新の非臨床研究のトピックを紹介するセッション、再生医療等製品のヘビーユーザーである臨床医の先生方に登壇いただくセッションを予定しております。
今回も聞き逃せない2日間となっております!!どうぞご期待ください。
本年は3年ぶりの会場開催に加え、オンライン配信のハイブリッド形式で行います。久しぶりの方も初めましての方も、会場でコミュニケーションもとれる絶好のチャンスとなります。ぜひご検討ください。みなさまのご参加を心よりお待ちしております。
開催日:
2022年12月15日 (木) 〜 2022年12月16日 (金)
時間:
10:00-18:00
募集期間:
2022年09月02日 (金) 〜 12月14日 (水)
会場:
国際ファッションセンター KFC Hall
アクセス|東京の貸し会議室・貸しホール KFC Hall & Rooms (tokyo-kfc.co.jp)
(外部サイトが開きます)