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特別会員開催イベント

第8回DIA医療機器開発シンポジウム 治療用アプリ開発を制す(第三弾)

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 「AI( 人工知能)機器/治療用アプリ開発を制す」と題して、2年に亘りプログラム医療機器(SaMD)に関する医療機器開発シンポジウムを開催し、2021年にはSaMDの承認事例を踏まえ、審査と保険について、2日間かけて深く議論をしました。当該シンポジウムでは多くの方にご参加いただき、アンケート結果からもSaMDについては、課題が山積しており経験値も多くないことから、議論の継続が必要であることを実感しています。

 2022年5月27日に公表された規制改革推進会議の「規制改革推進に関する答申~コロナ後に向けた成長の「起動」~」においても、質の高い医療を支える先端的な医薬品・医療機器の開発の促進として、SaMDに関する課題が明示されており、SaMDに対する医療貢献への期待の高さがわかります。
 このような動向に呼応するように、SaMD分野においては、AIを用いた診断支援機器や、デジタルセラピューティクスである治療用アプリが多様な診療領域に広がりを見せ、多くの臨床試験が実施される中、禁煙治療補助アプリに続き、高血圧治療補助アプリが薬事承認されるなど、開発が一層活発化しています。SaMDの領域には、これまで医療機器を手掛けていなかった医薬品メーカーをはじめ、情報通信関連メーカー、アカデミアやベンチャー企業など多くの異業種が参入していることも大きな特徴です。

 新しいコンセプトの医療応用においては、医療現場でサステナブルに日常使用できるよう、現行の医療システムに親和性の高い製品を開発・実装することが重要と考えます。このような状況を踏まえ、今回のシンポジウムにおいては、新たな治療用補助アプリの承認2022年度診療報酬改定を踏まえ、審査、保険の観点からより深く掘り下げるとともに、SaMDを医療現場に導入する際の課題などについても、行政、審査機関、開発企業、電子カルテベンダー等から講師、パネリストを迎えて議論をしたいと考えています。
 
 医療機器開発シンポジウムは、8回を重ねてきました。DIAシンポジウムは講師からの一方向の講演ではなく、パネルディスカッションにおいて講師、パネリスト間の議論とともに、会場の参加者を交えた双方向の活発なディスカッションに時間を割くことにより、理解を深めることができることから、産学官の継続的な議論の場となっています。今回は現地とWebとのハイブリッド開催を予定しており、遠方の方も参加しやすい形式となっております。医療機器開発に携わる方、医療現場でよりよい医療機器を求めている方など、一人でも多くの皆様のご参加をお待ちしています!


※今年はハイブリッド開催!3年ぶりに会場でお会いしましょう。遠方の方はオンラインからのご参加をお待ちしております。

クリックするとPDFが開きます

22311.pdf

日時2022年11月29日(火)10:00-16:15

会場

日本橋ライフサイエンスハブ(室町ちばぎん三井ビルディング8階(COREDO室町3)

詳細・参加申込

(外部サイトが開きます)

※11月8日まで、早期割引受付中!!

プログラム

※詳細はイベントPDFをご確認ください!

参加費

※11月8日まで早期割引価格!詳しくはイベントPDFをご覧ください。

定員

※150名程度

主催

一般社団法人 ディー・アイ・エー・ジャパン

お問い合わせ先

一般社団法人 ディー・アイ・エー・ジャパン TEL:03-6214-0574 FAX:03-3278-1313 Email:Japan@diaglobal.org

クリックするとPDFが開きます

22311.pdf

日時2022年11月29日(火)10:00-16:15

会場

日本橋ライフサイエンスハブ(室町ちばぎん三井ビルディング8階(COREDO室町3)

詳細・参加申込

(外部サイトが開きます)

※11月8日まで、早期割引受付中!!

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