医療イノベーションの現在と未来が集結する ― Science Tokyo Innovation Dayを開催します。
研究開発の最前線から事業化をめざす熱量あふれるピッチイベント「HARBOR Medical Innovation Challenge Demo Day」、そして臨床現場のニーズに応える革新的技術シーズが一堂に会する「医療機器フォーラム 革新的企業 技術シーズ発表&展示会」を同時開催します。本イベントでは、医療の未来を形づくる「技術」と「実装」の最前線が交差し、研究者・企業・医療機関・投資家が共に議論し、新たな化学反応を生み出します。
技術とビジネス、課題と解決策が重なり合う瞬間を、ぜひ会場でご体感ください。
日時: 2026年1月27日(火) 13:00~18:00
東京科学大学 湯島キャンパス M&D タワー2F 鈴木章夫記念講堂および共用講義室2
第1会場:HARBOR Medical Innovation Challenge Demo Day
第2会場:医療機器フォーラム 革新的企業技術シーズ発表&展示会
(外部サイトが開きます)
プログラム
| 【第1会場スケジュール】 | |
| 時間 | 内容 |
| 13:00~ | 開会挨拶(東京科学大学学長、田中 雄二郎氏) |
| 13:15~ | スタートアップピッチ:各チーム発表7分+Q&A5分(7チーム) |
| 14:40~ | 休憩 |
| 15:00~ | 特別講演「アカデミアの知とスタートアップ思考が創る医療イノベーション」 演者:Boston Medical Sciences株式会社、代表取締役CEO、岡本 将輝氏 |
| 15:30~ | 企業技術シーズピッチ:各企業2分 |
| 16:10~ | 結果発表・表彰式 |
| 16:25~ | クロージング挨拶(東京科学大学教授・副学長(産学官連携担当)、飯田 香緒里氏) |
| 16:35~ | ネットワーキング交流会 |
| 18:00 | 閉会 |
| 【第2会場スケジュール】 | |
| 時間 | 内容 |
| 13:30~ | 企業技術シーズ展示 ・アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 ・シスメックス株式会社 ・AMED優れた医療機器の創出に係る産業振興拠点 他 数社を予定 |
| 16:20 | 展示終了 |
【第1会場:HARBOR Medical Innovation Challenge Demo Day採択プロジェクトの紹介】
▶︎薬剤耐性PCOS患者向け卵巣刺入デバイスの開発(社名:WireTech株式会社)
薬剤耐性PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)患者向けに、超低侵襲型の卵巣穿刺デバイスの開発と販売を目指しています。
▶︎次世代光免疫療法のためのダイナミックプロジェクション硬性鏡の開発(代表者:岡田隆平氏)
光免疫療法の課題を解決する「ダイナミックプロジェクション硬性鏡」の開発により、腫瘍への過不足ない正確な光照射と術者の負担軽減、治療品質の安定化を目指します。
▶︎在宅光治療による新”せき”治療の開発(代表者:石橋直也氏)
薬が効かない難治性の慢性咳嗽に対し、首筋への5分間のレーザー照射で特定の神経(Aδ・C線維)を抑制して咳を止める、在宅用医療機器の開発と販売を目指します。
▶︎小型眼底診断支援装置の開発(代表者:水野優氏)
内科医などの非専門医でも簡易に扱える小型眼底カメラと診断支援AIを開発・提供し、眼科受診が困難な層へ早期診断の機会を創出します。
▶︎歯ぎしり測定システム開発(代表者:大森浩子氏)
歯ぎしり(ブラキシズム)の咬合圧および咬筋筋活動を高精度に定量評価するテレメトリー型システムを開発します。歯ぎしり関連生体指標をリアルタイムに可視化し、データに基づいた歯ぎしりへのアプローチ創出を目指します。
▶︎細胞内タンパク質結晶化技術を用いた革新的タンパク質製品の開発(社名:Xtelligence社)
コア技術であるPCM(Protein Crystal Material)を用いて酵素を結晶で包むことにより、従来、細胞毒性、溶解性や複数酵素の触媒反応構築などの課題で生産・利用が困難であった多くの高付加価値酵素の製造・利用を可能にするテクノロジー企業です。
▶︎AIによるワーファリン内服量自動調整システムの社会実装(代表者:藤原立樹氏)
補助人工心臓(LVAD)装着患者向けに、AIがワーファリン内服量を自動で最適予測・調整するシステムを社会実装するプロジェクトです。
【特別講演講師】
Boston Medical Sciences株式会社 代表取締役 CEO 岡本 将輝 氏
略歴:
信州大学医学部を卒業後、東京大学大学院で博士号を取得し、英 University College London科学修士課程最優等修了。日本学術振興会特別研究員や東京大学特任研究員などを経て、当社を創業。米ハーバード大学医学部放射線医学講師、マサチューセッツ総合病院 3D Imaging Research研究員、SBI大学院大学経営管理研究科客員教授、産業医科大学学長特命補佐(研究開発・産学官共創担当)などを併任。
【第2会場:医療機器フォーラム 革新的企業技術シーズ発表&展示会 出展企業・アカデミア一覧】
1 株式会社化繊ノズル製作所
生体材料による多種形状の足場材生成による医療機器開発、微細加工技術によりマイクロサージェリー手術器具の開発
2 金井重要工業株式会社
医療用生体内分解性不織布の応用開発(薬剤付加などの機能性拡充)
3 日本ファインセラミックス株式会社
生体吸収性の骨再生材料による医療機器開発
4 マテリアライズジャパン株式会社
医用画像からの3Dデータ構築・応用プラットフォームの活用
5 カシオ計算機株式会社
ライティング技術を応用した医療用高画質カメラの開発
6 ライフトレック株式会社
高感度イムノクロマト技術による生体マーカー試薬の社会実装
7 シスメックス株式会社
細胞・タンパク・遺伝子測定解析技術を核にした事業創出
8 アマゾンウェブサービスジャパン合同会社
AWSを利用したシステム開発・研究支援のご紹介
9 株式会社イノシア
看護記録×医療データ 次世代DXソリューションの開発
10 株式会社常光
高導電・薄膜・高耐久ナノ材料技術の応用
11 株式会社フジクラ
電子部品からモジュールまで、医療機器開発を一貫して支援
12 泉工医科工業株式会社
在宅医療における常時稼動の吸引新技術等における専門分野での共同研究
13 日邦産業株式会社
金属と樹脂の加工技術で、大学発医療機器の信頼性を共創で支える
14 インテリジェント・サーフェス株式会社
生体模倣バイオマテリアルによる医療機器のアップデート
15 さくらインターネット株式会社
確認中
対象者
アカデミア研究者、スタートアップ、医療機器メーカー、VC/事業会社、医療機器規制・保険・DX 担当者等、医療革新に関心を持つすべての方
参加費
無料
主催
【主催】
東京科学大学医療イノベーション機構、Bio Engineering Capital株式会社
【協賛(順不同)】
株式会社地域ヘルスケア連携基盤(CHCP)
マーソ株式会社
医療AI推進機構(MAPI)
The Medical AI Times株式会社
【協力団体】
一般社団法人ライフサイエンス・イノベーション・ネットワーク・ジャパン(LINK-J)
【HARBORとは】
Healthcare Acceleration Research – Based Opportunity Realization(HARBOR)は、研究から生まれる知を社会に実装し、医療・ヘルスケア分野の持続的な発展を実現するためのプログラムです。大学や研究機関が持つシーズを出発点に、スタートアップや企業、投資家、専門家との協働を通じて、革新的な技術やサービスを加速的に社会実装へとつなげます。単なる資金提供やインキュベーションにとどまらず、規制対応、産学連携、実証フィールドの提供など、多面的な支援を行うことで、次世代医療を推進します。
HARBORは、医療AI・デジタルヘルス・再生医療等に特化したファンド運営会社であるBio Engineering Capital株式会社により運営されています。
お問い合わせ先
SCIENCE TOKYO Innovation Day 事務局
日本コンベンションサービス株式会社(JCS)
担当:近藤、野上
E-mail: isct@convention.co.jp
TEL: 03-3508-2263