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第11回 LINK-J ネットワーキング・ナイト WITH SUPPORTERS 仕掛学×ICT×ヘルスケア ユーザーが使い続ける ヘルスケアサービスの実践

NWN11_1.png クリックするとPDFが開きます

人はそれほど合理的ではないことは行動経済学などでよく知られており、満足度や幸福度によっても人の行動が変わることが指摘されています。
仕掛学は、五感や経験や心理的な要因を利用して行動変容を促すアプローチで、行動経済学の中のナッジ(2017 年ノーベル経済学賞受賞)と似ています。しかし、ナッジは無意識に選んでしまうデフォルトの行動を対象とするのに対し、仕掛けは意識して選んでもらえるオルタナティブな行動を対象とする点が異なっています。
仕掛学は、人の行動を変える「きっかけ」になるものを「仕掛け」 と呼び、この「仕掛け」を対象にした新しい学問分野です。仕掛けは行動変化を強制するのではなく、魅力的な行動の選択肢を増やすことで目的の行動に誘うアプローチをとります。例えば、ゴミ箱をただ設置してもゴミを捨てたくはなりませんが、ゴミ箱の上にバスケットゴールを付けるとゴミでシュートしたくなり、結果的にゴミ捨て行動が促進されます。世の中の問題の多くは人の行動が作り出しています。運動不足や不摂生による不健康といった個人的な問題もその原因に人の行動が深くかかわっています。したがって、人の行動を変えることは、これらの問題に対処するための最も素直なアプローチになります。
ヘルスケアサービスは日常的に使い続けることが理想であるため、ユーザーに自発的かつ継続的に利用してもらうためには様々な仕掛けが効果的となります。
ヘルスケアサービスを作るために、具体的にどうすればいいのか、健康経営実践企業の浅野氏・アカデミアの松村氏・サービス提供者でありLINK- J サポーターである秋田氏の3者の視点から、ICT×ヘルスケアの今後と期待も踏まえてお話しします。


日時:2018年2月15日(木)19:00 - 21:30

会場:日本橋ライフサイエンスハブ(室町ちばぎん三井ビルディング8階)


参加申し込み

(外部サイトが開きます)

プログラム

19:00 - ご挨拶
19:10 - ご講演(浅野氏、松村氏、秋田氏)
20:10 - パネルディスカッション
20:30 - ネットワーキング

登壇者プロフィール

浅野 健一郎 アサノ ケンイチロウ 
株式会社フジクラ 人事部 健康経営推進室 副室長
1989 年藤倉電線株式会社(現株式会社フジクラ)に入社。光エレクトロニクス研究所に配属され光通信システムの研究に従事。2011 年よりコーポレート企画室、2014 年より人事・総務部健康経営推進室。2017 年12 月よりCHO 補佐。現在、経済産業省次世代ヘルスケア産業協議会 健康投資WG 専門委員。

松村 真宏 マツムラ ナオヒロ
大阪大学大学院経済学研究科 教授
1975 年大阪生まれ。大阪大学基礎工学部卒業。東京大学大学院工学系研究科修了。博士(工学)。現在、大阪大学大学院経済学研究科教授。2004 年イリノイ大学アーバナ・シャンペー
ン校客員研究員、2012 年~ 2013 年スタンフォード大学客員研究員。研究テーマは「仕掛学」。人の行動を変える仕掛けの考案や効果検証に取り組んでいる。著書は『仕掛学』(東洋経済新報社、2016 年)、『人を動かす「仕掛け」』(PHP 研究所、2017 年)など。

秋田 正倫 アキタ マサノリ
株式会社エムティーアイ執行役員 ヘルスケア事業本部 副事業本部長/ L INK- J サポーター
2000 年千葉大学工学部(修士)卒 キヤノン株式会社入社。その後、現職2007 年株式会社エムティーアイ入社。マーケティング専門部署において調査・分析およびプロモーション業務に従事し、事業部長に着任。2012 年Healthcare 事業部長に就任し、スマートフォンにつながるヘルスケア機器「カラダフィット」など多数のヘルスケア商品を開発。現在は、執行役員ヘルスケア事業本部副事業本部長に就任し、2015 年から展開するヘルスケア総合サービス「CARADA」の普及の指揮をとっている。

主催

LINK-J

参加費

500円(LINK-J会員)/ 2000円(非会員)

※飲みもの、軽食付(懇親会)
※LINK-Jサポーター・会員の方は、割引コードをお伝えしますので、LINK-Jまでご連絡ください。

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