第23回LINK-Jオンライン・ネットワーキング・トーク
免疫学フロンティア研究センター、微生物学研究所を擁する大阪大学は、これまで免疫・感染症分野で日本の研究をリードしてきました。また、その研究成果は、抗リウマチ抗体医薬や様々なワクチンという形で社会実装され、医療の発展に貢献してきました。
この度、LINK-Jは大阪大学医学系研究科長・医学部長熊ノ郷淳先生に御協力いただき、大阪大学の医療分野の先端研究の社会実装についてシリーズで紹介するネットワーキング・トークを企画しました。
第1弾となる今回は、「大阪大学免疫・感染症研究の社会実装について」と題して、熊ノ郷先生による基調講演の後、COVID-19で注目される、感染症制御や治療薬開発について3人の先生に御登壇いただきます。
参加方法
・本イベントにはZoomウェビナーを使用します。事前にpeatixにて参加登録をお済ませください。・参加申込後の視聴ページに視聴用リンク・パスワードを掲載しておりますので、ご確認いただき、視聴時間になりましたら「チケット表示」→「イベントに参加」ボタンよりお入りください。(専用URLとなりますので、他者との共有はお控えください)
・ウェビナーの操作方法等はご自身で事前にご確認をお願いいたします。
プログラム
時間 | 内容 |
15:00-15:05 | 開会挨拶 三枝 寛 (LINK-J事務局長 兼 三井不動産株式会社 ライフサイエンス・イノベーション推進部長) |
15:05‐15:25 | 基調講演 「免疫研究と臨床応用」 熊ノ郷 淳 先生 (大阪大学大学院医学系研究科 研究科長・医学部長、教授) |
15:25- 15:45 | 講演 「感染症対策と産学連携」 忽那 賢志 先生(大阪大学大学院医学系研究科 感染制御学) |
15:45-16:05 | 講演 「新型コロナウイルスに対する抗体応答」 荒瀬 尚 先生(大阪大学 微生物病研究所・免疫学フロンティア研究センター 教授) |
16:05-16:25 | 講演 「将来発生するSARS類縁ウイルスに有益なワクチン開発」 黒﨑 知博 先生 (大阪大学免疫学フロンティア研究センター 副拠点長 特任教授(常勤)) |
16:25-16:55 | パネルディスカッション パネリスト:忽那 賢志 先生、荒瀬 尚 先生、黒﨑 知博 先生 座長:熊ノ郷 淳先生 |
16:55 | 閉会挨拶 |
※プログラムは変更になる可能性があります。
登壇者
参加費
無料(要事前登録)
主催
一般社団法人ライフサイエンス・イノベーション・ネットワーク・ジャパン(LINK-J)
お問い合わせ先
LINK-J
E-mail:contact@link-j.org