第4次産業革命(IoT、ビッグデータ、人工知能(AI)、ロボット、シェアリングエコノミー等)のイノベーションをあらゆる産業や社会生活に取り入れ、様々な社会課題を解決する「Society 5.0」の実現を目指している日本。イノベーションを「健康寿命の延伸」や「社会コストの抑制」に活用するためには、各関係者が相互理解のうえでお互いを尊重し各プレイヤーが羽ばたく必要がある。本セミナーは大学というプラットフォームを活用し、医療のイノベーションにつながる産官学連携で社会に貢献する。
プログラム
第1回の開催概要
今回の勉強会のコンセプト:医療機器・アプリ開発マネージャーが1番初めに聞くセミナー
・上市までに必要なハードルを開発側実務者に正しくつたえる
・演者と参加者のコミュニケーションを深め、フィードバックするべき課題(開発側が必要としている情報)を明らかにする
・ハードルを突破するための支援、ネットワークを紹介する
時間 | 講演内容 |
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18:00 開催趣旨説明 |
東京慈恵会医科大学 先端医療情報技術研究講座 准教授 高尾洋之 |
18:15 ご挨拶 |
経済産業省 商務情報政策局 商務・サービスグループ ヘルスケア産業課長 西川和見 総務省 情報流通行政局 情報流通振興課 情報流通高度化推進室長 渋谷闘志彦 |
18:15 プログラム1 |
医薬品医療機器総合機構 医療機器審査第一部 冨岡穣・加藤健太郎「医療機器規制の概要と科学委員会直近の議論(仮)」 |
18:15 プログラム2 |
東京慈恵会医科大学 先端医療情報技術研究講座 竹下康平「医療機器の価格決定プロセスと必要な準備」 |
18:55 プログラム3 |
Beyond Next Ventures 株式会社 伊藤 毅「医療テクノロジーの事業化ノウハウ」 |
19:15 プログラム4 |
株式会社アルム 坂野 哲平「医療ICTを日本の輸出産業に」 |
19:25 閉会の辞 |
学校法人慈恵大学 専務理事 谷口 郁夫 |
(終了後、軽食等を準備して希望者による懇親会を予定) |
参加費
セミナー参加費:3,000円(公務員、独立行政法人の職員は無料)
懇親会費:1,000円
定員
150名
主催
主催:東京慈恵会医科大学 先端医療情報技術研究講座
お問い合わせ先
東京慈恵会医科大学 先端医療情報技術研究講座
https://www.jikei-healthcare.net/
https://www.jikei-healthcare.net/