sdAb(単一ドメイン抗体)はラクダ科動物由来のユニーク抗体であり、特に多特異性抗体の構築ブロックとして、創薬分野において広く活用されています。
第1部では、sdAbのリード候補創出に向けたファージディスプレイ技術とシングルB細胞技術を取り上げ、それぞれの特徴を比較・検証します。
ProBioでは、CMC開発の加速するために独自のExpressCMC™を導入しました。この革新的な細胞株構築プラットフォームを用いることで、DNAから毒性試験用原薬(tox batch)までの期間を業界最速水準の4か月で実現します。
第2部では、このスピードをどのように実現しているのか、そのプロセスを明らかにします。
15:00-15:45
ファージライブラリと単一B細胞スクリーニング技術による統合的なsdAb探索
Derek Chen, Sr. Director, Antibody Drug Discovery Dept., ProBio
·sdAbを基盤とする治療用抗体の歴史と最新動向の概要
·ファージディスプレイおよびシングルB細胞を用いたsdAb創薬の検討
·ファージディスプレイおよびシングルB細胞によるsdAb探索のケーススタディ
15:45-17:00
次世代細胞株プラットフォームによる抗体向けExpressCMC™の実現
Ying Li, Director of Antibody PD Dept., ProBio
·ExpressCMC™の概要:開発タイムラインを加速するための戦略
·次世代細胞株構築プラットフォームにおけるイノベーション
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主催
このウェビナーは、ジェンスクリプトジャパン株式会社とProBioが共催しています
お問い合わせ先
cdmo.jp@probiocdmo.com