5月に第1回オンラインワークショップを開催し、グループでの対話の中で、参加者各々の立場で「患者参画の壁にはどのようなものがあるか」について意見交換をしました。
2回目となる本会では、それら複数の壁がありながらも、どのように患者参画を推し進めてきたかを複数の立場の方から共有いただき、その上で少人数のグループに分かれて、目の前に見える患者参画の壁をいかに乗り越え行動していけるか、具体的なアクションを話し合います。参加者全員が、明日からでも実施可能な行動やマインドチェンジにつながる対話ができればと考えています。第1回の対話の経験も踏まえ、立場が異なる方同士の対話を深めるための工夫をすることはもちろん、本会中に第1回ワークショップの振り返りとして1回目で検討した壁のサマリーを示すなど、全員参加型の企画となるようにいたしますので、今回初めての方でも安心してご参加ください。
さらに、前回好評だったオンライン交流会を今回も終了後30分予定しています。
興味を持ったけどどうしたらよいかわからなかった方をはじめ、今までこのような場で発言できなかったり聞きたいことが聞けなかった方、つながりを増やしてみたい方など、ぜひお気軽にご参加ください。
ぜひ「患者参画」について立場を超えて対話をする場として、産・官・学・患者、みなさまのご参加をお待ちしております。
参加者対象
製薬企業・医療機器企業・CRO(開発担当者・薬事担当者・メディカルアフェアーズ担当者)
医療機関・アカデミア・SMO
中央官庁・規制当局
患者・患者家族・患者支援者
後援
国立研究開発法人 日本医療研究開発機構 (AMED) *予定
※非営利団体・大学関係・医療従事者及び政府の場合は割引金額が適用されます。患者/患者団体/患者支援団体の場合は、無料でご参加いただけます。申込用紙(PDFファイル)をダウンロードの上、ご登録いただくか、直接DIA Japanにお問い合わせください。 ※応募締め切り:2022年9月2日(金)18時まで
プログラム
13:30 - 13:35 Opening
西條 一(DIA Japan)
13:35 - 13:40 司会挨拶、目的、演者・ファシリテーターの紹介
井上 円加(独立行政法人医薬品医療機器総合機構)
棚原 憲子(アストラゼネカ株式会社)
13:40 - 14:00 TBD
白井 利明(第一三共株式会社)
14:00 - 14:20 TBD
小村 悠 (国立がん研究センター東病院)
14:20 - 14:40 TBD
岩屋 紀子(難病サポートfamiliaやまぐち)
14:40 - 15:00 休憩
15:00 - 15:45 グループ対話
ファシリテーター TBD(10名程度)
15:45 - 15:50 Closing
16:00 - 16:30 オンライン交流会
参加費
※プログラムをご確認ください
定員
定員なし ※多くのみなさまご参加をお待ちしております!