コロナ禍を機にDCT(Decentralized Clinical Trials、分散型臨床試験)の具現化が加速化されていると言われておりますが、実感として感じていないのではないでしょうか。eConsent、ePRO、Wearable Device、remote SDVなどはDCTにとって大切な技術で、それらの中から、どの技術をどのように活用するのか、また、試験に参加している医療機関とかかりつけ医の関係、訪問看護、薬の配送、検査の実施・結果の共有など、必要な組織・体制は何で、どのように組織化するのかなども大切な課題です。
そこで、本セミナーでは、第1部では、DCTって一体何なのか、何がどのように変わっていくのかを理解していただくためDCTに取り組まれている先生方に事例を紹介していただきます。第2部では、DCTによってプロセスがどのように変るかを考え、新しいプロセスでどのように品質を確保していけば良いのかをグループで検討していただきます。
本セミナーの対象となる受講者は、臨床試験に携わるすべての職種の方々で、経験は問いません。よりよい臨床試験を実施したい!という意欲のある方の参加を歓迎します。
※参加お申込み〆切は 12/15(木)15:00まで(参加費入金〆切は 12/16(金)15:00まで)
参加費
4,000 円(会員/賛助会員[一口])、5,000 円(非会員)
定員
100名程度