令和4年度は、「個別健康の最大化」を実現するために、健康評価に関して最前線で活躍する先生方をお招きし、最新の取り組み状況についてご講演いただきます。
第3回は神戸大学 産官学連携本部 客員教授(元内閣府 革新的研究開発推進プログラム(ImPACT) 山川プログラム プログラムマネージャー)山川 義徳先生による「脳の健康状態を測る指標BHQを用いたWell-beingの実現について」についての講演です。ぜひご参加ください。
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42511_ext_06_0 日時: 2023年2月7日(火)
17:00‐18:00
(外部サイトが開きます)
応募締切:2023年2月6日(月)
プログラム
■テーマ:脳の健康状態を測る指標BHQを用いたWell-beingの実現について
■講師 :山川 義徳 先生
神戸大学 産官学連携本部 客員教授/一般社団法人ブレインインパクト 理事長
(元内閣府 革新的研究開発推進プログラム(ImPACT) 山川プログラム プログラムマネージャー)
京都大学 経営管理大学院 特命教授/東京工業大学 科学技術創成研究院 特定教授
■内容
「人生100年時代」において、「脳の健康」を維持することは非常に重要であり、いくつになっても「Well-being」を実現する基盤であると言えます。脳科学研究は、十数年前から米国や欧州などで医療分野や軍事分野への応用が始まりました。その中で私たちは、世界で初めて脳科学を脳の健康へと活かす取り組みを本格的に始めました。結果、『BHQ(Brain Healthcare Quotient)』と名付けた脳の健康管理指標の国際標準化を実現しました。現在、BHQを用いて、脳に良い食事や生活を明らかにすることに加えて、脳を健康にするための新サービスの開発支援やWell-beingを実現するための異業種連携も進めてきています。これらの取り組みについて皆様にご紹介できればと思います。
参加費
無料
定員
500名