近年、バイオ医薬品製造において、連続生産が注目されています。この背景には、生産コストの削減はもちろんのこと、バイオ医薬品の品質を向上させる狙いがあります。動物細胞培養を含む上流工程に連続生産技術を取り入れる方法の一つとして、パーフュージョン培養がありますが、パーフュージョン培養は、フェドバッチ培養と比べて高い生細胞密度を維持して細胞培養が行われるため、培養期間中の酸素要求も高くなり、シングルユースバイオリアクターの性能向上が課題となっていました。当社は、ベッセルや撹拌翼のデザインを改良することでパーフュージョン培養にも対応できるほどの性能を兼ね備えた最新型シングルユースバイオリアクター「Thermo Scientific™ DynaDrive™ シングルユースバイオリアクター(S.U.B.)」を発売しました。
本セミナーでは、当社の最新型シングルユースバイオリアクター「DynaDrive S.U.B.」をはじめとするバイオ医薬品の連続生産上流工程で欠かせないシングルユース製品のご紹介と、CHO細胞のパーフュージョン培養事例を分かりやすく解説します。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
【こんな方にお勧め】
本セミナーでは、当社の最新型シングルユースバイオリアクター「DynaDrive S.U.B.」をはじめとするバイオ医薬品の連続生産上流工程で欠かせないシングルユース製品のご紹介と、CHO細胞のパーフュージョン培養事例を分かりやすく解説します。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
【こんな方にお勧め】
- シングルユースバイオリアクターをお探しの方
- シングルユースミキサーをお探しの方
- シングルユース連続遠心機をお探しの方
- パーフュージョン培養を検討中の方
日時: 2023年3月22日(水)
14:00-15:00
(Webexオンラインセミナー)
14:00-16:00
(T-CELでのセミナー視聴と実機見学ツアー)
会場:
詳細・参加申込 サーモフィッシャーサイエンティフィック 再生医療クリエイティブ・エクスペリエンス・ラボ
(〒108-0023 東京都港区芝浦4丁目2-8住友不動産三田ツインビル東館 3F)
またはオンライン(Cisco Webex™ Events)
(外部サイトが開きます)
プログラム
時間 | プログラム |
14:00~14:05 | 会社案内 サーモフィッシャーサイエンティフィック ライフテクノロジーズジャパン株式会社 バイオプロダクション事業部 Cell and Gene Therapy フィールドアプリケーションサイエンティスト 鳥海 健太郎 |
14:05~14:10 | シングユース製品のトレンド紹介 サーモフィッシャーサイエンティフィック ライフテクノロジーズジャパン株式会社 バイオプロダクション事業部 フィールドアプリケーションサイエンティスト 鎮西 真理子 |
14:10~14:15 | パーフュージョン培養概要 サーモフィッシャーサイエンティフィック ライフテクノロジーズジャパン株式会社 バイオプロダクション事業部 フィールドアプリケーションサイエンティスト 鎮西 真理子 |
14:15~14:45 | 製品紹介:DynaDriveシングルユースバイオリアクター(S.U.B)、imPULSEシングルユースミキサー(S.U.M)、DynaSpinシングルユース連続遠心機 サーモフィッシャーサイエンティフィック ライフテクノロジーズジャパン株式会社 バイオプロダクション事業部 フィールドアプリケーションサイエンティスト 鎮西 真理子 |
14:45~15:00 | パーフュージョン培養の事例紹介 サーモフィッシャーサイエンティフィック ライフテクノロジーズジャパン株式会社 バイオプロダクション事業部 フィールドアプリケーションサイエンティスト 鎮西 真理子 |
ここより以降はT-CELでのご参加のお客様のみのスケジュールとなります。 | |
15:00~16:00 | 再生医療クリエイティブ・エクスペリエンス・ラボ(T-CEL)での実機見学ツアー サーモフィッシャーサイエンティフィック ライフテクノロジーズジャパン株式会社 バイオプロダクション事業部 Cell and Gene Therapy フィールドアプリケーションサイエンティスト 鳥海 健太郎 |
参加費
無料
定員
オンライン視聴の場合は定員はございません。T-CELでのご視聴は先着15名さま限定となります。
主催
主催:サーモフィッシャーサイエンティフィック ライフテクノロジージャパン株式会社
お問い合わせ先
サーモフィッシャーサイエンティフィック
ライフテクノロジーズジャパン株式会社
担当:文野
メールアドレス:JPbioproduction@lifetech.com