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イベントレポート

「第7回デジタルヘルスセミナー」を開催(9/9)

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2021年9月9日(木)にオンライン配信形式で「第7回デジタルヘルスセミナー」を開催しました。(主催:関西医薬品協会、LINK-J、大阪商工会議所 共催:関西健康・医療創生会議)

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 関西医薬品協会は、9月9日(木)にオンライン配信形式で「第7回デジタルヘルスセミナー」をLINK-J(一般社団法人ライフサイエンス・イノベーション・ネットワーク・ジャパン)、大阪商工会議所との主催、関西健康・医療創生会議との共催で「第7回デジタルヘルスセミナー」を開催しました。
 関西医薬品協会では、「関薬協ビジョン2025」の柱の1つ「イノベーション」の観点から、近年、活発化しているデジタルヘルスやビッグデータ、AIなどの製薬企業での取組みへの支援を行っています。
 LINK-Jはライフサイエンス分野における産学官の専門家による積極的な協業イベントを数多く行っています。大阪商工会議所は健康医療分野でスマートウェルネスシティの創出やデジタル医療分野の産業振興を目指して各種取組みを行っています。また、関西健康・医療創生会議もこの分野で、自治体・アカデミアの取組みを関経連など経済団体が支援する形で推進しています。
 関西でのライフサイエンスのさらなる発展を目指し、関西医薬品協会は、LINK-J、大阪商工会議所及び関西健康・医療創生会議の協力を得て、デジタルヘルスセミナーをシリーズで開催しています。
 今般、第7回目のセミナーとして、厚生労働省医薬・生活衛生局医療機器審査管理課長の河野 典厚 氏から「プログラム医療機器への国としての取り組み」について、PMDAプログラム医療機器審査室長の岡﨑 譲 氏から「プログラム医療機器の評価に当たっての考え方」について、製薬デジタルヘルス研究会の金子 昌司 氏から「デジタルヘルス治療アプリ開発における課題」についてそれぞれご講演いただきました。また、講演後に大阪大学共創機構の坂田 恒昭を座長としてパネルディスカッションが行われました。
 なお、当日のオンライン配信登録者数は499社1,133人でした。

LINK-Jでは今後も「大阪道修町・東京日本橋連携プロジェクト」として関西でもイベントを企画していきます。
次回「第8回 デジタルヘルスセミナー」は2021年12月3日(金)に開催予定です。奮ってご参加ください!

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