2022年7月13日(水)LINK-Jと名古屋大学は、名古屋大学における先進的な取り組み事例×展望をテーマに、核酸医薬創出に向けた研究発表の紹介をオンラインにて開催しました。(主催:LINK-J、共催:名古屋大学 学術研究・産学官連携推進本部 メディカルイノベーション推進室(MIU))
MIUとのイベント第2弾となる今回は、勝野雅央氏から「メディカルイノベーション推進室の紹介」、また浅沼浩之氏(参考資料はこちら)、阿部洋氏、佐橋健太郎氏から、新たなモダリティとしての非環状型人工核酸、RNA創薬のための核酸分子の開発、リピート病に対するアレル選択的核酸治療についてご講演いただきました。当日は約300名の方にご参加いただき、多数のご質問とご視聴、誠にありがとうございました。
LINK-JのYouTubeチャンネルでアーカイブ動画を公開しています。是非ご覧ください。(動画は一部編集をしております。)
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総合討論では人工核酸や細胞膜透過性核酸など講演について深堀の質問や、非臨床研究から臨床試験への橋渡しで、安全性、有効性、薬物動態等の課題について質問を頂戴しました。
次回は「糖鎖研究」をテーマにしたイベントを予定しておりますので、是非こちらもご参加ください。