特定非営利活動法人情報計算化学生物学会・CBI研究機構・次世代モダリティ研究所は、患者さんを救うために医療を変える日本発のオリジナリティの高い次世代のモダリティ(新しい医薬品の形)について研究しています。
関西医薬品協会は、「イノベーション」を「関薬協ビジョン2025」実現のための5つの柱の1つに掲げ、関西の強みを活かした健康医療分野での戦略的な取り組みによる、イノベーションの促進や健康寿命の延伸への貢献を目指し、関西を拠点とする産学官のステークホルダーとの緊密な連携を図るとともに、デジタルヘルスセミナーのシリーズ開催、DSANJ(Drug Seeds Alliance Network Japan)への共催など、ライフサイエンス分野での様々な取り組みを行っています。
また、LINK-J(一般社団法人ライフサイエンス・イノベーション・ネットワーク・ジャパン)は、ライフサイエンス分野における産学官の専門家による積極的な協業イベントを数多く行っており、大阪道修町・東京日本橋連携プロジェクトも推進しています。
次世代モダリティ研究所、関西医薬品協会及びLINK-Jが連携し、次世代のモダリティについての研究、製造の紹介や相互交流の場を提供することで、産学、産産連携などのオープンイノベーション推進を目指す次世代モダリティセミナーをシリーズで開催しています。
今回のセミナーでは「遺伝子治療の現状」をテーマに自治医科大学 名誉教授、客員教授 小澤敬也氏、自治医科大学 特命教授 村松 慎一 氏、タカラバイオ株式会社 取締役副社長 峰野 純一 氏をお招きしてご講演頂きます。また、各講師のご講演後に特定非営利活動法人 情報計算化学生物学会・CBI研究機構・次世代モダリティ研究所所長(大阪大学共創機構 特任教授)の坂田 恒昭 氏を座長としてパネルディスカッションを行います。
なお、今回も会場への参加とともに、オンラインでの視聴も可能なハイブリッド開催とさせていただきます。
申込締切
11月14日(火)※定員になり次第、締切させていただきます。
関西医薬品協会のホームページ上の「講演会等受付システム」よりお申し込みください。※どなたでもお申込みいただけます。
プログラム
時間 | 内容 |
14:00 | 挨拶 特定非営利活動法人情報計算化学生物学会・CBI研究機構・次世代モダリティ研究所所長 大阪大学共創機構 特任教授 坂田 恒昭 氏 |
14:05 | 挨拶 関西医薬品協会 理事長 國枝 卓 氏 |
14:10- | 「遺伝子治療の現状」 自治医科大学 名誉教授 同 難治性疾患遺伝子細胞治療開発講座 客員教授 同 遺伝子治療研究センター(CGTR) シニア アドバイザー 小澤敬也 氏 |
14:40- | 「AAVベクターによる遺伝子治療」 自治医科大学 オープンイノベーションセンター 神経遺伝子治療部門 特命教授 村松 慎一 氏 |
15:10- | 「遺伝子治療の現状とCDMOの立場で考える実用化に向けた課題」 タカラバイオ株式会社 取締役副社長 峰野 純一 氏 |
15:45- | 「パネルディスカッション」 座長:特定非営利活動法人情報計算化学生物学会・CBI研究機構・次世代モダリティ研究所所長 大阪大学共創機構 特任教授 坂田 恒昭 氏 パネリスト:講師の先生方 |
16:15- | 「閉会の挨拶」 LINK-J事業部プロデューサー 林 幾雄 氏 |
定員
定員:大阪会場75名
*新型コロナウイルス感染拡大防止等の理由から国・自治体等の要請に基づき、リアル会場での開催を中止する場合があります。
*リアル会場は大阪会場のみで東京会場は使用いたしません。
オンライン会場1000名
*オンライン中継は通信環境によって映像並びに音声の品質が低下する場合があります。あらかじめご了承ください。
*セミナー視聴に必要なURLはお申込みのメールアドレスに接続先のURLを開催⽇前にお知らせいたします。
参加費
無料
主催
NPO法人情報計算化学生物学会・CBI研究機構・次世代モダリティ研究所
関西医薬品協会
LINK-J(一般社団法人ライフサイエンス・イノベーション・ネットワーク・ジャパン)
共催
公益財団法人 都市活力研究所
協力
NPO法人近畿バイオインダストリー振興会議
後援
バイオコミュニティ関西(BiocK)
お問い合わせ先
LINK-J Tel:03-3241-4911 E-mail:contact@link-j.org