(2024年3月25日更新) AquaAge株式会社 包 娜仁氏の講演は、オンラインにてご登壇いただくことととなりました。
(2024年3月19日更新) AquaAge株式会社 包 娜仁氏が、諸般の事情により登壇できなくなりました。
名古屋大学では、医療機器、ヘルスケア、創薬、医療情報サービスの各分野において、主に東海地区に所在する企業、地方自治体、他大学・研究機関と連携、当該分野の産業育成に貢献するとともにグローバルな展開を目指すため、名古屋大学 学術研究・産学官連携推進本部 メディカルイノベーション推進室(MIU)を設立しました。
本イベントは、MIUが企画するシリーズの第7回⽬であります。今回のショーケースも、「Pre STATION Ai」(本年10月にスタートする東海地区の大型インキュベーション施設「STATION Ai」の事前活動組織)のご協力を得て、東海地区発のスタートアップ5 社を紹介いたします。
イベント後は、登壇者の方と交流できるネットワーキングタイムもありますので、是非日本橋の会場までお越しください!
日時: 2024年3月27日(水)18:00-20:30(受付17:45‐、名刺交換会、ネットワーキング19:30‐20:30)
GLOBAL LIFESCIENCE HUB カンファレンスルーム
Zoomウェビナー
(外部サイトが開きます)
申込締切
リアル会場:2024年3月27日(水)9:00 ※先着順
オンライン:2024年3月27日(水)19:30
参加方法
・本イベントにはZoomウェビナーを使用します。事前に参加登録をお済ませください。
・参加申込後にメールにて視聴URLをお知らせいたします。(専用URLとなりますので、他者との共有はお控えください)
・ウェビナーの操作方法等はご自身で事前にご確認をお願いいたします。
プログラム
時間 | 内容 |
18:00-18:05 | 開会・イントロダクション (LINK-J)高橋俊一/名古屋大学 学術研究・産学官連携推進本部 メディカルイノベーション推進室 |
18:05-18:15 | 特別講演「メディカル・ヘルスケア スタートアップの最近の動向」 橋爪克弥氏(Beyond Next Ventures株式会社 執行役員/パートナー) |
18:15-19:05 |
スタートアッププレゼン 1社5分、その後3分質疑応答(順不同) |
19:10-19:30 | Q & A /全体討論 |
19:30-20:30 | ネットワーキング/名刺交換 |
※各ご講演の後に3分ずつ質疑応答の時間を設けます。
※内容が変更になる場合がございますがご了承ください。
登壇者
登壇者プロフィール | |
竹下 修由 国立がん研究センター東病院 臨床研究支援部門 スタートアップ支援室 室長 2006年 千葉大学医学部卒業後、NTT東日本関東病院 初期・後期外科研修医 |
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橋爪克弥氏 Beyond Next Ventures株式会社 執行役員/パートナー 2010年ジャフコ入社。産学連携投資グループリーダー、JST START代表事業プロモーターを歴任し、約10年間一貫して大学発ベンチャーへの出資に従事。アスタミューゼ、マイクロ波化学、リバーフィールド、Biomedical Solutions(大塚HD傘下へ売却)などを担当。2020年に当社に参画し、医療機器・デジタルヘルス領域のスタートアップへの出資を手掛ける。また、投資先企業のコミュニティ運営を統括。サーフィンが趣味、湘南在住。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了 |
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山家 創 2015年にリアルテックホールディングスに参画。2020年には地域発のリアルテックベンチャーへ積極的な投資を行う「グローカルディープテックファンド」の組成をリード。参画企業である地域金融機関や事業会社と連携して、優れた技術を持つベンチャー企業を支援・育成することで、グローバルな課題の解決と地域経済の活性化を目指す。主な投資支援先は、網膜走査型レーザアイウェアを開発するQDレーザ(東証グロース上場)、次世代有機EL材料の開発を行うKyulux(九州大発ベンチャー)、革新的ケミカルセンシングの開発を行うボールウェーブ(東北大発ベンチャー)など。 |
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山下青夏 17歳の時に動画制作の世界に足を踏み入れ、新卒採用動画の営業から制作に至るまで、多岐にわたる業務に携わってまいりました。その後、SNSコンサルティング会社を設立し、更に、新たな挑戦としてスタートアップ企業を興し、事業を拡大してまいりました。 21歳で設立したKANNONでは、ウェブページのアクセシビリティを向上させる「フェアナビ」というSaaSを開発し、提供しております。継続的な成長と進化を追求し、障害者施設との連携による定期的なヒアリングや、アクセシビリティ向上に長年取り組まれた方、東大病院の現役眼科医などを社内に迎え入れ、顧客に対する提供価値をより大きくしています。アクセシビリティ業界の最前線で更なる飛躍を遂げ、KANNONをより一層発展させてまいります。 |
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堀内雄一 大手メーカーのFA用コンピュータのH/W設計からキャリアをスタート。当時最新機種のコンピュータ・アーキテクチャ設計に参加。その後、マーチャンダイザーとして新規事業開発に携わり、主に中国や台湾の工場と連携して新商品の開発を行う。その後組み込みAIを用いたシステムを扱うベンチャーを起業。事業は順調に成長していたがコロナ禍の影響が大きく無念の解散。その後1年間ロボットメーカを回りロボット制御のコンピュータの革新が求められているというペインを発見し、それを解決できる事業としてスタートアップとして再起業。 |
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福島大喜 株式会社UBeing代表取締役、脳神経内科医、名古屋大学大学院生。『脳梗塞で亡くなった患者を主治医として受けもった臨床経験』と『減塩食がおいしくなく継続できないという患者の声』の原体験から味覚調整デバイス開発を開始。2022年に会社設立、デバイス開発と研究実証等を継続している。名古屋大学大学院では神経疾患の臨床研究に従事している。 |
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包 娜仁氏 内モンゴル出身で中国生まれ。現在、日本で研究者および起業家として活動中。名古屋大学でデータ駆動型技術に関する研究に主に焦点を当てた博士号取得。名古屋大学では、主観的運転リスクモデリングとデータ駆動型制御を研究し、自動運転技術の発展に貢献。東京大学ではコンピュータビジョンに関する研究に従事しており、同時にAquaAge Inc.のCEOとしても活動中です。 |
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岩瀬紘章 肘関節鏡手術では医原性の神経損傷が多く報告されている。関節鏡手術時に実際には映し出されない神経の映像をARを用いて重畳表示を行うことで、手術の合併症を軽減していく。さらにこの技術を他の手術領域にも拡張していきたい。 |
参加費
無料(要事前登録)
定員
リアル会場:50名(先着順)、オンライン:1000名
主催
主催:一般社団法人ライフサイエンス・イノベーション・ネットワーク・ジャパン(LINK-J)
共催:名古屋大学 学術研究・産学官連携推進本部 メディカルイノベーション推進室
名古屋大学医学部附属病院 先端医療開発部