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特別会員開催イベント

ACT japanフォーラム                         アカデミア臨床開発Update ~遺伝子治療のフロンティア~

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 ACTjapanAlliance for Clinical Translation, Japan)は大阪大学との協定の下に、橋渡し研究を通じた新規医療実用化を目指す研究機関のネットワークです。遺伝子治療や再生医療、テイラーメイド医療など最先端の実用化研究のほか、アカデミアにおける様々な新規医療の実用化研究を連携しながら推進しています。

 この度、ACTjapanでは「ACTjapanフォーラム アカデミア臨床開発Update ~遺伝子治療のフロンティア~」を開催致します。
 近年、創薬モダリティは多様化しており、様々なモダリティが実際に医薬品として実用化され始めています。本年のACTjapanフォーラムでは、その中から遺伝子治療に焦点を当て、実用化を目指した遺伝子治療開発の現状や展望についてご講演頂くこととしました。
 特別講演では、我が国における遺伝子治療の第一人者である小戝健一郎先生をお迎えして、最先端のご研究内容や産業・臨床応用化についてご講演頂くと共に、①遺伝子治療の実用化を支える開発基盤、②アカデミア発の遺伝子治療に関して、各分野の最先端の研究者の方々にご講演頂きます。また、ACTjapan協定機関から、遺伝子治療に関連する有望な研究開発シーズについてオンデマンド配信にてご紹介頂きます。

 皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。

クリックするとPDFが開きます

ACTjapanフォーラム_2022.10.4.pdf

日時2022年10月4日(火)13:00-17:30

会場

会場:ライフサイエンスハブウエスト
  ※オンライン(Zoom)でも同時配信致します。

詳細・参加申込

(外部サイトが開きます)

【参加申込締切】2022年9月27日(火)

プログラム

13:00-13:10【 開会の挨拶 】
   名井 陽   大阪大学医学部附属病院 未来医療開発部 未来医療センター 教授

13:10-14:10【 特別講演 】
● 腫瘍溶解性ウイルスの独自開発: 
           ベクター・創薬開発、非臨床、医師主導治験(FIHからII相へ)

   小戝 健一郎 鹿児島大学大学院医歯学総合研究科 遺伝子治療・再生医学分野 教授

14:15-15:45【 第一部: 遺伝子治療の実用化を支える開発基盤 】
● 次世代アデノウイルス製剤の開発基盤研究 ~遺伝子治療、ウイルス療法からワクチンまで~
   水口 裕之   大阪大学大学院薬学研究科 分子生物学分野 教授

● ウイルスベクターの分析と品質管理の現状と展望
   内山 進    大阪大学大学院工学研究科 生物工学専攻 教授

● 我が国の遺伝子治療推進に向けたアカデミア製造プラットフォーム拠点整備の必要性
   岡崎 利彦  大阪大学医学部附属病院 未来医療開発部 未来医療センター 特任准教授

16:00-17:15【 第二部: アカデミア発遺伝子治療への期待 】
● 神経難病GM2ガングリオシドーシスに対する日本アカデミア発のin vivo遺伝子治療法開発
   伊藤 孝司  徳島大学大学院医歯薬学研究部(薬学域) 教授

● アカデミア発の遺伝子治療の開発とその障壁
   仲 哲治   岩手医科大学医学部 リウマチ膠原病アレルギー内科学講座 教授  
          兼務)岩手医科大学医歯薬総合研究所 分子病態解析部門 教授

● 心臓疾患に対するAAVベクターを用いた遺伝子治療開発
   朝野 仁裕  国立循環器病研究センター ゲノム医療支援部長/副バイオバンク長  
          大阪大学大学院医学系研究科 循環器内科学 特任准教授(常勤)

17:20-17:30【 閉会の挨拶 】
   繁本 憲文  広島大学トランスレーショナルリサーチセンター 准教授

【 ショートビデオプレゼンテーション(オンデマンド配信)】
ショートビデオプレゼンテーションはCROCO(大阪大学医学部附属病院が提供する臨床研究e-learningサイト)にて期間限定で配信致します。CROCOからの視聴方法はACTjapan HPに掲載致します。

 ● 選択的オートファジー機構の制御による新規遺伝子導入促進剤の開発
   小川 英知    大阪大学大学院生命機能研究科 招聘教授

 ●神経細胞内リボソーム機能の改善を目指した筋萎縮性側索硬化症遺伝子治療法の開発
   長野 清一    大阪大学大学院医学系研究科 神経難病認知症探索治療学 教授

 ● 放電プラズマを用いた細胞の自発的膜輸送惹起による安全性の高い分子・遺伝子導入技術
   神野 雅文    愛媛大学大学院理工学研究科 電子情報工学専攻 教授

 ● iPS 細胞由来心筋細胞 exosome を用いた新規 cell-free 心筋再生療法の開発
   宮川 繁     大阪大学大学院医学系研究科 心臓血管外科学 教授 

 ● 難治性・多剤耐性結核に対する新規治療用DNAワクチンの開発(第Ⅰ相医師主導治験)
   岡田 全司    独立行政法人 国立病院機構近畿中央呼吸器センター 
                             臨床研究センター 客員研究員

 ● 多発性骨髄腫に対する新規CAR-T細胞療法の開発
   長谷川 加奈   大阪大学免疫学フロンティア研究センター 免疫細胞治療学 特任助教

 ● 分節型二本鎖RNAウイルスを用いた粘膜ワクチンベクターの開発
   小林 剛     大阪大学微生物病研究所 ウイルス免疫分野 教授

 ● 表皮水疱症に対する低侵襲かつ高効率な遺伝子治療法開発
   玉井 克人    大阪大学大学院医学系研究科 再生誘導医学寄附講座 寄附講座教授

参加費

無料

定員

※ご参加には事前登録が必要です。来場参加については、定員に達した場合は先着順とさせていただきます。

主催

共催:
日本橋渡し研究アライアンス
大阪大学橋渡し研究支援拠点(大阪大学医学部附属病院 未来医療開発部)

後援:
大阪大学大学院医学系研究科 医学部附属病院 産学連携 クロスイノベーションイニシアティブ
一般社団法人 ACTjapan

お問い合わせ先

大阪大学医学部附属病院 未来医療開発部 未来医療センター ACT japan事務局
電 話:06-6210-8291  FAX:06-6210-8301
e-mail:actjapan@dmi.med.osaka-u.ac.jp

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ACTjapanフォーラム_2022.10.4.pdf

日時2022年10月4日(火)13:00-17:30

会場

会場:ライフサイエンスハブウエスト
  ※オンライン(Zoom)でも同時配信致します。

詳細・参加申込

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【参加申込締切】2022年9月27日(火)

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