本イベントでは医師が代表を務めるヘルスケアスタートアップ2社が登壇し、臨床医目線の課題感を踏まえ、ポストコロナ・希少疾患時代に製薬企業に求められるデジタル戦略について実際のケーススタディを織り交ぜながら考察していきます。
希少疾患時代に真に臨床現場で求められるセールス・エビデンス戦略とは?奮ってご参加ください。
【対象者】
製薬メーカー様や医療機器メーカー様などのヘルスケア企業で、マーケティング・プロモーション・エビデンス創出にご関心のある方
*同業他社様からのご参加はご遠慮頂いております。
プログラム
オープニング
講演①:「希少疾患時代の医師起点のデジタルマーケティングアプローチ」
株式会社Medii代表取締役医師 山田裕揮
株式会社MediiCOO 筒井亮介
医薬品市場の主力がプライマリー領域からスペシャリティ・希少疾患領域にシフトしつつある今、従来の製品プロモーションやマーケティング施策に手詰まり感を覚えている方も多いのではないでしょうか。実は同じ課題感を臨床医も感じています。スペシャリティ・希少疾患領域では、個々の疾患特性に応じたアプローチが求められる上、画一的な情報提供ではなく医師の気付きを啓発するアクションが重要になります。希少疾患主力時代にこそ真に医療現場からも求められるプロモーション戦略について、具体的な実例も含めてご紹介します。
講演②:「Patient Journey Modelに基づくデータ活用とエビデンス創出の実践」
株式会社データック 代表取締役/医師/データサイエンティスト 二宮英樹
医療にもデジタル化の波が押し寄せる中、企業が使えるデータが増えています。一方で現状利用できるデータの信頼性を評価しない/できないまま、もやもやを抱えることが多いのではないでしょうか。希少疾患領域は患者数/データが少ないため、存在するデータをうまく使い分け、組み合わせることが大切です。そのポイントについて、マーケティングとメディカルアフェアーズの協働/役割分担も含めて紹介します。
パネルディスカッション
講演①、②の登壇者
クロージング
参加費
無料
主催
株式会社データック、株式会社Medii