2023年4月5日（水）、LINK-Jは「スタートアップ補正予算ってどういうコト？」をハイブリッド形式にて開催しました。（主催：AMED、JST、NEDO、LINK-J）
LINK-JのYouTubeチャンネルでアーカイブ動画を公開しています。
スタートアップ５カ年計画が2022年11月28日に決定されて政府のスタートアップ支援策が拡充し、合わせてスタートアップ関連の補正予算も約１兆円用意されることとなりました。
特に予算額が大きいAMED（3000億円）、JST（1000億円）、NEDO（1000億円）から、補正予算の内容、方向性についてその時点でお話できる範囲でご紹介頂き、スタートアップ支援機関連携協定（通称「Plus」）についても機関間の連携についてお話頂きました。
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)
実用化推進部 参事役 内田 隆 氏
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
スタートアップ・技術移転推進部 部長 笹月俊郎 氏
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
イノベーション推進部長 吉田 剛 氏
パネルディスカッションでは実際に３機関の支援策経験のあるスタートアップの株式会社Provigate 代表取締役 関水 康伸 氏、LINK-J曽山も参加し話題を深掘りしました。
スタートアップからの期待、補助金申請を成功させるためのベストプラクティス、今般の補正予算事業で日本のライフサイエンス産業にどんなインパクトを与えたいかなど活発な議論が繰り広げられました。
質疑応答後、リアル会場では名刺交換会が実施され、多くの方が登壇者と直接お話になりました。
当日はリアルとオンライン含め505名と非常に多くの方にご参加いただき、多数のご質問とご視聴、誠にありがとうございました。
