2023年11月27日（金）、LINK-Jは鹿児島大学南九州・南西諸島域イノベーションセンターとコラボレーションし、同センタ―の取組みをシリーズで紹介していく「鹿児島大学発シーズの社会実装を目指すイノベーター集合in日本橋」を日本橋ライフサイエンスハブ、オンラインにて開催しました。
初めてとなる今回は、「鹿児島ならではの先進的なシーズと鹿児島大学発ベンチャーのご紹介」と題してプレゼンテーションと質疑応答、ネットワーキングタイムと３時間のイベントを行いました。
オープニング
鹿児島大学南九州・南西諸島域イノベーションセンター センター長 特任教授
藤枝 繁氏
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先ず、鹿児島大学のスタートアップ支援の状況や、南九州・南西諸島域イノベーションセンターの取組についてご紹介いただきました。
その後、シーズの紹介と鹿児島大学発ベンチャーについての事業の紹介を行いました。
「傷を早くきれいに治すキトサンヒドロゲル」
鹿児島大学大学院理工学研究科工学専攻 教授、iCUREX株式会社 代表取締役 CEO
武井 孝行氏
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「脳・腸・筋への組織移行性抗体AccumBody®と抗体結合技術tCAPによる高機能性治療薬」
鹿児島大学大学院理工学研究科理学専攻 教授
伊東 祐二氏
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「安全な人工ウイルス(レプリコン）による抗ウイルス薬の開発」
鹿児島大学ヒトレトロウイルス学共同研究センター 教授
池田 正徳氏
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「腫瘍溶解性ウイルス・免疫治療と糖尿病・難治性疾患への革新的遺伝子治療の開発」
鹿児島大学大学院医歯学総合研究科 遺伝子治療・再生医学分野 教授、サーブ・バイオファーマ株式会社 取締役会長・CSO
小戝 健一郎氏
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その後登壇者と参加者との熱のあるネットワーキングが開催されました。 参加者からは「大学発のシーズが社会実装されるまでの取り組みについて、多角的に理解を深めることができた。」「新しいメカニズムのアカデミア創薬の話が聞けて良かった。」など鹿児島大学のシーズ実用化への取組や、実用化に至った技術について深く理解することができたといった声が多く寄せられました。
ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
