Menu

イベント

第4回ヘルスケアベンチャー大賞最終審査会

  • twitter
  • Facebook
  • LINE
第4回ヘルスケアベンチャー大賞最終審査会

日本抗加齢医学会と日本抗加齢協会では、ヘルスケアベンチャー大賞を通じて、ヘルスケア分野のイノベーション企業、人を応援したいと思います。 

皆さん、是非最終審査にご参加いただき、ファイナリストのチャレンジを応援してください。

日時2022年10月21日(金)15:00-17:00

会場
室町三井ホール、オンライン
詳細・参加申込

(外部サイトが開きます)

プログラム

  1. 実行委員長挨拶
  2. 本日の進行についての説明
  3. ファイナリストによるプレゼンテーション
  4. 特別講演
    「デジタル技術による持続可能な医療」

    ueno_taro.pngのサムネイル画像上野 太郎 サスメド株式会社 代表取締役社長(医師・医学博士)
    略歴
    医師・医学博士
    2006年東北大学医学部卒業
    精神医学・神経科学分野を中心とした科学業績を多数有し、臨床医として専門外来診療も継続。大学や国立センター等との共同研究を主導。
    井上研究奨励賞、武田科学振興財団医学系研究奨励、内藤記念科学奨励金・研究助成、肥後医育振興会医学研究奨励賞など受賞。
    日本睡眠学会評議員、経済産業省ヘルスケアIT研究会専門委員。
  5. 審査結果発表と各賞表彰式
      大賞  100万円
      学会賞 30万円
      ヘルスケアイノベーションチャレンジ賞 20万円
      最優秀アイデア賞 15万円
      アイデア賞 10万円
  6. 審査委員長より総評
  7. 閉会の挨拶

ファイナリスト

書類審査、1次審査を経て、以下6組が、最終審査会への出場するファイナリストに決定しました。


企業5社 / 事業の名称 詳細
InnoJin株式会社 / ドライアイ診断補助用スマートフォンアプリケーションの開発 現在、本邦にはドライアイの自覚症状を有するにも関わらず、診断を受けていない未診断者が多く存在し、遠隔診療での早期診断・早期治療が求められている。しかし現在の診断基準では、患者への侵襲・接触を伴う眼表面への生体染色検査が必須であり、遠隔診療の場ではドライアイ診断が行えない。
そこで我々は、非侵襲的・非接触的にドライアイの病状評価が可能なドライアイ診断補助用スマートフォンアプリケーションの開発を行う。
株式会社ASメディカルサポート / 再生医療(幹細胞治療)と再生医療リハビリによる脳血幹障害を持った重度要介護者のアンチエイジングへの希望 要介護者のアンチエイジングへの希望 当社は許可細胞加工施設として承認されてから、約1年間で約800件の生浮遊幹細胞の提供を行ってきた。
生浮遊細胞を脳血管障害への治療として提供し、再生医療リハビリとの相乗効果が、アンチエイジングへの新しいビジネスプランを生みだした。この事により患者様へ新しい生きる希望を提案ができるようになった。
株式会社エム / 脳MRI画像解析に基づく全脳の構造別体積・健康状態の可視化、認知症予防 脳ドック等で取得された頭部MRI画像をAI画像解析して、未病段階における全脳の萎縮度(体積)と血管状態を数値化するとともに、ビッグデータとの比較に基づき同年代の平均・偏差と比較し、健康度を評価する。受診者は、追加検査などの負担なく、認知症の要因の一つである脳の萎縮・血管性変化の状態を正しく把握し、認知症の予防に必要な生活習慣の改善につなげられる。健診機関を顧客として全国の主要機関への導入を目指す。
株式会社TearExo /予防医療を実践する、涙を使ったヘルスケア・インフラ構築 自己採取可能な涙液を用いて、涙を採取するだけで簡単に疾病のリスク検査が可能な検査ツールを提供し、専門医との連携により疾病の早期発見・早期治療を促進するヘルスケア・インフラを構築する。
これにより、誰もが場所や時間に縛られず簡単に健康状態を自己管理できる社会を形成し、労働寿命の延伸と生涯健康を実現することにより、人々のQOL向上に貢献し、かつ税収増加と医療費削減という世界的課題の克服に挑む。
株式会社ナールスコーポレーション / 「ナールスゲン®」およびナールスゲン含有化粧品の販売 主要ビジネスは、京都大学と大阪市立大学の共同研究から誕生した革新的エイジングケア素材「ナールスゲン®」および4種ナールスゲン含有化粧品の販売である。化粧品素材として国内約60社と米国1社の化粧品メーカーに販売し、ナールスゲン含有化粧品は、百貨店、通信販売等で販売している。これまで11の研究機関と共同研究を行っており、それらの研究成果に基づく製品開発を進めている。11の特許、9の学術論文がある。

個人1名 / アイデアの名称 詳細
岡崎 裕(横浜薬科大学) /現代の"脈診"技術で健康日本創出に貢献するパーソナル脈波装置 新開発高性能センサーとスマートフォンの組み合わせで橈骨脈波(手首脈)を測定解析し、独自アルゴリズムで動脈硬化度(血管年齢)や自律神経バランスを同時に評価できるパーソナル健康機器の実現を目指す。データはセキュアなクラウドサーバ上に集積され将来はAIアドバイスを受けることが出来る。呼吸回数・脈拍数・体温の基本バイタルサインも同時計測し、新型コロナ感染などによる体調悪化の早期把握機能も追加。

参加費

無料

主催

日本抗加齢協会

共催

日本抗加齢医学会

後援

厚生労働省、日本医師会、読売新聞社、三井不動産株式会社、LINK-J

協賛

ケアネット、バイオ・サイト・キャピタル、オールアバウト、太陽生命少子高齢社会研究所

お問い合わせ先

ヘルスケアベンチャー大賞事務局(日本抗加齢協会内) 〒103-0024東京都中央区日本橋小舟町6-3 日本橋山大ビル4F e-mail:healthcare-v@anti-aging.gr.jp TEL:03-5651-7503 ※審査に関するついてのお問い合わせには応じられません。

日時2022年10月21日(金)15:00-17:00

会場
室町三井ホール、オンライン
詳細・参加申込

(外部サイトが開きます)

pagetop