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第5回ヘルスケアベンチャー大賞最終審査会

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第5回ヘルスケアベンチャー大賞最終審査会

日本抗加齢医学会と日本抗加齢協会では、ヘルスケアベンチャー大賞を通じて、ヘルスケア分野のイノベーション企業、人を応援したいと思います。 

書類審査~1次審査を経て、企業5組/個人2名が、最終審査会へ出場するファイナリストに決定しました。

皆さん、是非最終審査にご参加いただき、ファイナリストのチャレンジを応援してください。

日時2023年10月27日(金)15:00-17:00(懇親会 17:00~18:00)

会場
詳細・参加申込

(外部サイトが開きます)

プログラム

1. 実行委員長挨拶
2. 当日の進行についての説明
3. ファイナリストによるプレゼンテーション
4. 特別講演
  タイトル「坪田ラボごきげんT型戦略」
  坪田一男(株式会社坪田ラボCEO/
  慶應義塾大学医学部ベンチャー発協議会代表/
  日本抗加齢医学会イノベーション委員会委員長)
5. 審査結果発表と各賞表彰式
  大賞  100万円
  学会賞 30万円
  ヘルスケアイノベーションチャレンジ賞 20万円
  最優秀アイデア賞 15万円
  アイデア賞 10万円
6. 審査委員長より総評
7. 閉会の挨拶

ファイナリスト

書類審査~1次審査を経て、企業5組/個人2名が、最終審査会へ出場するファイナリストに決定しました。


企業5社 / 事業の名称 詳細
エピクロノス株式会社 / 日本人に最適化されたエピゲノム年齢測定によるアンチエイジングの見える化 エピゲノム年齢という一般的には聞き覚えのない、新しい体のバロメーターとなる数字とその測定方法を提供することで、暦年齢と異なり生活習慣やストレス等の影響をうける生物学的年齢をより多くの人達に知ってもらい、目標を設定し、生活習慣改善や疾患発症の予防につなげるプログラムやサービスの展開を予定している。
株式会社アイ・ブレインサイエンス / 認知症の早期診断を実現する医療機器の実用化 当社は、医療のDXにより認知症診療をとりまく課題を解決すべく、医療機器プログラム及び一般向けアプリとして「視線検出技術を用いた認知機能評価プログラム」の開発、製造販売を行っている。医療機器プログラム「AiBS-01」は2024年より大塚製薬が全国提供を開始予定である。一般向けアプリ「MIRUDAKE」は、介護、食品、フィットネス事業者等への導入実績があり、介入効果指標として活用されている。
株式会社AutoPhagyGO/ 健康寿命延伸を目指したオートファジー活性評価事業 細胞内の分解およびリサイクルを担う重要な機能であるオートファジーの活性は、加齢と共に低下する。オートファジー活性の維持は、近年健康寿命延長のためのコアメカニズムとして注目されている。我々は、オートファジー活性を測定・評価する技術を事業化し、オートファジー活性を亢進させる食品・化粧品・医薬品素材を開発している。オートファジーの力で、誰もが老化に悩まず生き生きと生活できるような社会の実現に貢献する。
株式会社TrichoSeeds /男性型脱毛症治療のための毛髪の再生医療 脱毛症を毛髪の再生医療を使って治療するサービスを提供する。事業として3つのパイプラインを予定しており、1つ目については、すでに国内大手製薬企業と臨床試験の実施に合意し、出資を受け入れるとともに技術移転を実施している。来年までに臨床試験実施の承認を受ける。独自の細胞培養技術により移植組織を調製し、脱毛部皮膚に移植することで毛髪を再生する。
株式会社プリメディカ / 日本人腸内細菌叢データベースを活用した腸内環境評価システムの開発 京都府立医科大学、摂南大学、㈱プリメディカによる産学連携体制を構築し三者共同研究を実施し、日本人腸内細菌叢データベースを活用した腸内環境評価システムを開発。腸内環境評価システムを腸内フローラ検査サービス「Flora Scan®」として社会実装(≒事業化)。
従来4つのタイプに分類されると定義されていた腸内フローラタイプを、日本人特有の分類として5つのタイプに再定義し、日本人特有の腸内フローラを評価する。

個人2名 / アイデアの名称 詳細
市川 寛(同志社大学) / 超音波照射による酸化ストレス耐性誘導を介した老化関連疾患予防法の開発 生体の抗酸化能を高く維持することは、老化関連疾患の予防に必須である。食品や運動に代わる方法として生体への超音波(US)照射を勘案したところ、生体の著しい抗酸化能上昇効果を認め、さらにUS照射が、サルコペニアの予防や寿命を伸延させることを実験的に明らかにした。ヒトに対するUS照射でも血中の抗酸化能上昇効果をすでに確認しており、速やかなヒトへの応用に向けての最適なUS照射条件の探索と照射装置を開発中である。
楠 博(大阪歯科大学) / オーラルフレイルの新規診断法と治療薬の探索-医科からのアプローチ 本研究では口腔機能低下症の評価項目の一つである舌圧値を身体指標や血液データなどの医科での日常診療で得られる指標で推定した舌圧推定値が歯科診療の現場で有用であるかを評価する。さらに、最近全身のフレイル・サルコペニアの病態改善に有効であることが示され、注目を集めているnicotinamide mononucleotide(NMN)が口腔機能低下症の前段階であるオーラルフレイルの病態改善にも有効であるかを検討する。

参加費

無料

主催

日本抗加齢協会

共催

日本抗加齢医学会

後援

読売新聞社、三井不動産株式会社、LINK-J

協賛

株式会社オールアバウト 株式会社ケアネット バイオ・サイト・キャピタル株式会社 株式会社太陽生命少子高齢社会研究所

お問い合わせ先

ヘルスケアベンチャー大賞事務局(日本抗加齢協会内) 〒103-0024東京都中央区日本橋小舟町6-3 日本橋山大ビル4F e-mail:healthcare-v@anti-aging.gr.jp TEL:03-5651-7503 ※審査に関するついてのお問い合わせには応じられません。

日時2023年10月27日(金)15:00-17:00(懇親会 17:00~18:00)

会場
詳細・参加申込

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