※会場配布資料はこちら
メドテック領域での事業化を検討している/事業化直後の研究者の支援の場として、原則LINK-J会員アカデミアから推薦を受けることを参加条件として(一部公募)、アクセラレーターやベンチャーキャピタルとの出会いを促進することを目的としたプログラムです。Demo Dayでは、1次審査を勝ち抜いた6チームがピッチを行います。
また、リアル会場限定で、審査員VC・アクセラレーターの審査の視点、スタートアップ評価ポイント等の解説を共有します。(座談会形式)
VC・アクセラレーターの目線が知りたい方はぜひリアル会場にてご参加ください。
日本橋の食べ物を囲んでのネットワーキングタイムもございますので、ぜひご来場ください!
※ピッチコンテスト全体についてお知りになりたい方はこちら
このような方はぜひご参加ください!
・アカデミア発シーズを探索している方
・スタートアップに関心がお有りの方
・シーズ事業化を模索している方
・起業を検討している方
・メドテック系起業家と交流を持ちたい方
・VC、アクセラレーターと交流を持ちたい方
・VC、アクセラレーターがスタートアップ・ピッチを評価するポイントを知りたい方
日時: 2022年11月19日(土)13:00-17:00頃(12:45開場)(16:00ネットワーキング)
リアル会場:日本橋ライフサイエンスハブ/オンライン視聴:Zoom Webinar
(外部サイトが開きます)
プログラム
※プログラムは調整中であり、時間の前後や変更等の可能性がございます
※11/2更新
| 時間 | 内容 |
| 13:00 | 開会挨拶 曽山 明彦(LINK-J常務理事・審査員長) |
| 13:10 | ピッチルール紹介・審査員紹介 |
| 13:20 |
ファイナリストピッチ ピッチ最大7分+質疑応答最大7分×6チーム 登壇者は下段参照 |
| 15:00 | ・審査員VC・アクセラレーターによる座談会:審査の視点、スタートアップ評価ポイント等の解説 ※リアル会場限定公開 ・審査 |
| 15:35 | 結果発表・表彰式 |
| 15:50 | 閉会挨拶 |
| 16:00 | 名刺交換会・ポスター展示 ※リアル会場限定 |
| 17:00 | 閉会(予定) |
登壇チーム・プロジェクト(ランダム登壇順)
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東京大学推薦
株式会社HICKY
代表取締役 林健太郎
無線給電技術を活用した低侵襲神経刺激治療デバイスの開発
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名古屋大学推薦
株式会社UBeing
代表取締役 福島大喜
低侵襲電気刺激による味覚調整プロダクト開発
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聖マリアンナ医科大学推薦
聖マリアンナ医科大学
内科学(消化器・肝臓内科)准教授 松本伸行
肉体画像年齢アルゴリズムの開発
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国立国際医療研究センター推薦
コウソミル株式会社
代表取締役 鏡味優
Cosomil(「1分子計測リキッドバイオプシー」技術を用いた疾患診断法の開発)
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国立がん研究センター推薦
DELISPECT
代表 小川朝生
せん妄対応支援プログラムの開発
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神奈川県立保健福祉大学推薦
株式会社Redge
代表取締役 稲垣大輔
医療機器管理教育システムCeTrax
審査員(五十音順)
株式会社東京大学エッジキャピタルパートナーズ (UTEC) 取締役・パートナー、LINK-Jサポーター 宇佐美篤 氏
東京大学大学院薬学系研究科生命薬学専攻にて神経科学、薬理学を研究。博士号取得、薬剤師。ライフサイエンス分野を中心とするシード/ アーリーステージ投資を担当。現在、投資先のRepertoire Genesis株式会社、エディットフォース株式会社、BUGWORKS RESERCH, INC.、bitBiome株式会社、オリシロジェノミクス株式会社、株式会社PURMX Therapeuticsの社外取締役等を兼任。AMED課題評価委員やMEDISOサポーター等を務める。UTEC参画以前には、株式会社三菱総合研究所にて、ライフサイエンス及び他分野製造業メーカに対する新規事業戦略立案、経営計画策定支援等の業務に従事。
株式会社日本医療機器開発機構 代表取締役 CEO、LINK-Jサポーター 内田毅彦 氏
内科・循環器科専門医。ハーバード公衆衛生大学院修士・ハーバード経営大学院GMP修了。現在の医薬品医療機器総合機構(PMDA)・日本医師会での勤務を経て、日本人として初めて米国食品医薬局(FDA)にて医療機器審査官を務める。さらに、臨床開発支援のBaim Institute、世界的な医療機器大手Boston Scientific 米国本社Medical Director、米シリコンバレーにて医療機器スタートアップ企業へのコンサルティング業を経て、2012年(株)日本医療機器開発機構を設立。医療現場での有用性を踏まえた製品開発、臨床試験デザインから海外薬事戦略、海外販売展開の推進まで多岐に渡る豊富な実績を有し、日本初の本格的医療イノベーション・インキュベーターとして医療機器、再生医療、デジタルヘルスサービスなどの事業化に着手している。
MedVenture Partners株式会社 代表取締役社長、LINK-Jサポーター 大下創 氏
97年から20数年の医療機器業界(事業会社・VC)での経験を有する。当初は日本から米国医療機器ベンチャーへの投資を担当するも、米国投資先の成功をきっかけに、05年、シリコンバレーのVCで現地採用され、約5年間米国医療機器ベンチャーへの投資を担当。当時の投資先の大半がEXITに成功し、複数の投資先が時価総額1000億円超を達成した。投資先の開発した製品は、世界中で多くの患者を救っており、代表的な製品に、治療法のない巨大脳動脈瘤の治療を可能にしたPipeline Stent等がある。
帰国後の2013年、MedVenture Partners株式会社を創業。1号ファンド(60億円)に続き、20年に2号ファンド(99億円)を設立。多くの投資先で取締役を務め、国内でも、Biomedical Solutions社、A-Traction社等複数の成功事例を生みだしている。
大阪外国語大学外国語学部卒業。法政大学大院経営学専攻修士課程修了(MBA)。
Kicker Ventures Managing Partner、LINK-Jサポーター 清峰正志 氏
米ダートマス大学卒業後、2004年より三井物産グローバル投資で米国を拠点にグローバルにアーリーステージのヘルスケアスタートアップへのベンチャー投資を担当。特にデジタルヘルスや医療機器にフォーカスし複数のEXITを経験。2017年にKicker Venturesを立ち上げ、スタートアップやベンチャーの戦略アドバイザリーやヘルスケアとテクノロジーの新結合が創り出すソリューションや高齢化社会が作り出す新たな課題に取り組むプロジェクトを開始。
株式会社INDEE Japan 代表取締役 テクニカルディレクター、LINK-Jサポーター 津田真吾 氏
早稲田大学理工学部卒業。幼少期をアメリカで過ごしたバイリンガル。日本アイ・ビー・エム、iTiDコンサルティングを経てINDEE Japanを共同設立。熱傷等の皮膚再生キットを開発するINDEE Medicalの創業に関わるなど、ライフサイエンス・ヘルスケアの新規事業の支援など数多く手掛ける。UBIE や INDEEMedicalなどのヘルスケアスタートアップを創業時から支援。現在はXVCというベンチャーキャピタルでシードアクセラレーターを運営、デジタルヘルス、ヘルスケア系スタートアップの育成に尽力。
Beyond Next Ventures株式会社 執行役員/パートナー 橋爪克弥 氏
2010年ジャフコ入社。産学連携投資グループリーダー、JST START代表事業プロモーターを歴任し、約10年間一貫して大学発ベンチャーへの出資に従事。アスタミューゼ、マイクロ波化学、リバーフィールド、Biomedical Solutions(大塚HD傘下へ売却)などを担当。2020年に当社に参画し、医療機器・デジタルヘルス領域のスタートアップへの出資を手掛ける。また、投資先企業のコミュニティ運営を統括。サーフィンが趣味、湘南在住。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了
一般社団法人ライフサイエンス・イノベーション・ネットワーク・ジャパン常務理事、東北大学特任教授、(株)エグゼクティブ・アライアンス代表取締役 曽山 明彦
東京大学理学部物理学科卒業後、通産省(現経産省)入省。人事院長期在外研究員として米国コロンビア大学でMBA取得。 (株)ボストンコンサルティンググループのマネージャー、トランス・コスモス(株)専務取締役を経て、ジョンソン・エンド・ジョンソン(株)ヴァイスプレジデント、複数の欧米系医療機器企業の日本法人社長を歴任。
厚労省、経産省、AMED、札幌市、神戸市の委員等。
参加費
無料
定員
リアル会場:会場定員の都合により申込多数の場合は先着順となります/オンライン視聴:1000名
主催
一般社団法人ライフサイエンス・イノベーション・ネットワーク・ジャパン(LINK-J)