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イベントレポート

Born Global Innovators Forum on Health Tech/Digital Health 開催報告(9/24)

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2019年9月24日、アストリアコンサルティンググループと一般社団法人ライフサイエンス・イノベーション・ネットワーク・ジャパン(LINK-J)は、昨年9月18日に開催した「ボーングローバル・イノベータズ・フォーラム2018」を継承するイベントとして、「BornGlobal Innovators Forum on Health Tech/Digital Health」を開催いたしました。

BGF201909Handouts_page_1.jpgのサムネイル画像当日資料はこちら

今回のイベントは、北米・アジア・イスラエル・トルコ・ドイツ・エストニアなどのVCとその投資先企業を発表者に迎えた国際的な会議の場となりました。日本橋会場(日本橋ライフサイエンスハブ)を中心に、国内のサテライト会場として、湘南ヘルスイノベーションパーク(iPark Shonan)、京都大学院KUMBL(医学領域産業連携推進機構)、大阪大学卓越大学院プログラム会場などが加わりました。これらの会場と世界各国を中継し、大企業や医療研究機関、VC出資先のスタートアップ企業・VC投資家がバーチャルとリアルな形で参加しました。

今年のイベントの特徴として、スマホのアプリ「BornGlobal app」の活用があげられます。イベント当日だけでなく10月以降11月中旬まで、アプリを通して、スタートアップ企業の様々な活字情報の閲覧と、映像情報(プロフィール情報、事業プレゼン資料、詳細のプレゼンテーション映像とQ&Aの録画、エレベーターピッチなど)の視聴ができるようになりました。さらに、アプリのメッセンジャー機能を使って個別企業間の連絡も可能になりました。アプリの利用により、特に大企業などにおいて、POCテストやJVとの協業などの新規事業案件の提案検討がしやすくなりました。 さらに、9月24日のイベントで紹介された20社のうち、詳細の発表に至らなかった8社や、10月以降毎月追加更新される予定の20社を加え、10月下旬にはバーチャル・カンファレンスも開催予定です。

主な参加者は以下の通りです。
1  国際的にテクノロジー・スカウティングを目指す大企業の研究開発部門や経営企画、財務部門など
2  ヘルス・テック分野の投資機会を追求するベンチャーキャピタル会社やインキュベーターなど
3  事業連携の機会開発を希望するVC出資先企業、投資家を探すヘルスケア分野のスタートアップ企業など
4  研究者、研究機関におけるコラボレーション担当者、現役の政治家

また、会議の構成は以下の4種の通りです。
• 基調講演:公的機関と民間のコラボレーション、オープンイノベーションのあるべき姿など3セッション
• 投資家パネル:北米、日本、イスラエル・トルコ・欧州の3パネルセッション
• スタートアップ・ライブプレゼンテーション:(バーチャルとリアルに)北米・日本・アジア・イスラエル・トルコ・欧州などから12社のスタートアップ企業が事業プレゼンテーションに参加。
• 上記12社を含めた合計20社のプレゼンテーション資料の紹介、20社のエレベーターピッチの紹介

これらの収録映像、データは、BornGlobal appに格納され、9月末には全ての参加者がアクセスできるようになりました。

以下アプリ画面のご紹介(抜粋)

スライド資料

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サマリー情報

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映像情報 (スマホ画面より紹介)
事業プレゼンテーション映像

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パネルセッション録画

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基調講演

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VIPセミナー基調講演

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パネルセッション(録画映像より紹介)

投資家パネル
北米投資家パネル
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日本投資家パネル

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イスラエル・トルコ・欧州投資家パネル

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クロージング・基調講演

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9月24日に開催されたBornGlobal Innovators Forumは、11月までバーチャル開催が続く予定です。
ご興味のある方は、以下リンクから参加申し込みください。

Comp. Networking-2 Pass (for CVCs) for LINK-J Members

BornGlobal Innovators Forumについての情報は下記リンクからご覧ください。
https://www.eiseverywhere.com/website/5968/

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