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イベントレポート

「異分野融合による「次世代」iPS細胞研究~京都大学iPS細胞研究所(CiRA)の挑戦~」を開催(1/17)

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2023年1月17日(火)に日本橋ライフサイエンスビルディングおよびオンラインにて、今年度の京都大学との共催セミナー第二弾を開催しました。 (主催:一般社団法人ライフサイエンス・イノベーション・ネットワーク・ジャパン、京都大学)

京都大学iPS細胞研究所(CiRA)の概要や2022年度にCiRAに着任した4人の主任研究者による研究について紹介しました。

LINK-JのYouTubeチャンネルでアーカイブ動画を公開しています。是非ご覧ください。

まず京都大学iPS細胞研究所 所長補佐・特命教授 河村透氏から「京都大学iPS細胞研究所(CiRA)について」と題し、研究所の説明、iPS細胞について、そして学内における産学連携の支援体制についてご紹介いただきました。

その後、CiRAの新たな主任研究者より自身のバックグラウンドを活かしたiPS細胞研究の展開についてご紹介いただきました。後藤慎平教授からは「iPS細胞を用いた難治性呼吸器疾患克服への挑戦」、小田裕香子准教授からは「バリア形成を促進する新規生理活性ペプチドの発見」についてお話しいただき、続いて下林俊典准教授からは「相分離を基盤とした次世代iPS細胞技術の開拓」、河口理紗講師からは「一細胞エピゲノム解析のメタ統合解析による細胞分化メカニズムの解明」についてご講演いただきました。

当日は460名を超える皆様にご参加いただき、多数のご視聴・ご質問、誠にありがとうございました。 質疑応答の時間では、それぞれの先生方に数多くの質問をいただきました。シリーズの第3回は、2023年3月28日を予定しておりますので、是非こちらもご参加ください。

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京都大学iPS細胞研究所 所長補佐・特命教授 河村透氏

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