サーモフィッシャーサイエンティフィック×LINK-Jタイアップ企画として細胞培養に携わる方々を対象に、細胞培養の基礎から最新のトピックスをご紹介するセミナーを開催いたします。本セミナーを通して、これからの時代を担う若手の研究者の方々には細胞培養に関わる基礎的な技術を紹介し、第一線で研究に携わる方々には、今注目の研究者からのメッセージと最新の技術情報をお届けすることで、研究活動の一助としてお役に立てることを目指しております。なお、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から開場での収容人数を制限したうえで、オンラインでの視聴も可能なハイブリッド開催とさせていただきます。
※新型コロナウイルスの感染状況次第では、全編オンライン開催となること、一部ご登壇者の方がオンラインでの参加となる可能性がありますことをご容赦ください。
日時: 2022年9月15日(木)13:00-14:50(リアル会場12:45受付開始)
日本橋ライフサイエンスハブ D会議室、オンライン配信を予定
(外部サイトが開きます)
参加方法
・本イベントにはZoomウェビナーを使用します。事前に参加登録をお済ませください。・参加申込後のメールにて視聴用リンク・パスワードを掲載しておりますので、ご確認いただき、視聴時間になりましたらお入りください。(専用URLとなりますので、他者との共有はお控えください)
・ウェビナーの操作方法等はご自身で事前にご確認をお願いいたします
プログラム
登壇者
白神 博 氏
サーモフィッシャーサイエンティフィック ライフテクノロジーズジャパン株式会社 テクニカルサポート部 スーパーバイザー
2000年アプライドバイオシステムズジャパン株式会社(現:サーモフィッシャーサイエンティフィック ライフテクノロジーズジャパン株式会社)入社。DNAシーケンサ、リアルタイムPCRなど細胞や遺伝子解析装置のサポートおよびトレーニングなど幅広く担当。細胞培養は学生時代から含めると30年以上のかかわりがあり、普遍的な基本的手技と最新の技術進歩に関して経験をふまえて分かりやすくお伝えすることを目指しています。
長船 健二 氏
京都大学iPS細胞研究所 増殖分化機構研究部門 教授
京都大学医学部を卒業後、腎臓内科医としての勤務を続けながら再生医療の研究を東京大学、ハーバード大学、京都大学iPS細胞研究所で実施している。主な業績としてネフロン前駆細胞の初めての同定、ヒトiPS細胞から腎細胞と三次元の腎組織の初めての作製、ネフロン前駆細胞の移植により腎疾患モデルマウスの腎障害が軽減することを初めて示した。腎臓再生に加え、糖尿病と肝硬変に対する再生医療開発と難治性腎、膵、肝疾患に対する治療薬開発も進めている。
参加費
無料(事前申し込み制)
定員
ライフサイエンスハブ:先着36名
オンライン:先着1000名
主催
【主催】一般社団法人ライフサイエンス・イノベーション・ネットワーク・ジャパン(LINK-J)
【共催】サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社
※このイベントはLINK-JとLINK-J会員企業とのタイアップイベントです