近年、バイオ医薬品開発において、膨大かつ多様な実験データの管理と解析が大きな課題となっています。創薬DX(デジタルトランスフォーメーション)によって課題を克服できる一方で、部署間の連携、データ品質の維持、解析の自動化には依然として多くの難しさが残されています。また、AIやクラウド、ラボオートメーション技術の進化により、創薬研究のインフラは大きく変わりつつあります。
本ウェビナーでは、バイオ医薬品の創薬DX実現へ向けて、以下の3つの点から最新の取り組みをご紹介します。
①データ基盤の重要性
創薬プロセス全体を貫く情報の一元管理と利活用のポイント
②Genedata Biopharma Platformの特徴
柔軟かつスケーラブルなデータ管理・解析環境の実装イメージ
③アッセイデータの統合と自動解析
実験データのバリデーションと意思決定サポートの具体例
※開催直前まで登録可能です。
※弊社が対象外と判断した登録者については、参加をお断りさせていただく可能性がございます。予めご了承の上、参加登録をお願いいたします。
登壇者
小川 知香子 薬学博士、経営学修士
Genedata AG Scientific Business Consultant
アメリカおよびスイスの製薬会社で10年以上創薬の現場に関わり、プロジェクトマネジメントにも携わる。現場の視点に寄り添い、ヨーロッパにおけるライフサイエンスのハブとも言われるスイス・バーゼルにあるGenedata本社より、日本の製薬企業へ向けたサイエンティフィックコンサルティングを提供。
対象者
創薬現場DXの課題解決に向けたヒントを探している方/データ統合や解析結果の意思決定に携わる方
参加費
無料
主催
Genedata について
Genedataは、バイオ医薬品の研究開発、サイエンス、ビジネス、ITの各分野における幅広い知識と経験をもとに、データ駆動型の研究開発を実現する革新的なソフトウェアソリューションを開発・提供しています。1997年にスイスで設立され、現在はアメリカ・イギリス・ドイツ・シンガポール・日本にオフィスを構えています。
Genedata Screener について
Genedata Screener®は、バイオ医薬品の研究開発をデジタル化・自動化する “Genedata Biopharma Platform” におけるソフトウェアソリューションの一つです。本ソリューションの活用により、アッセイデータ解析の自動化、生データと実験結果のバリデーション、組織内外のアッセイ情報の統合が可能になります。複雑な実験データを統合することで、プロジェクトにおける意思決定を後押しするとともに、より予測的かつAI駆動型の創薬・開発へ向けた基盤を構築します。
お問い合わせ先
ジーンデータ株式会社
・Website: https://www.genedata.com/jp
・Email: japan@genedata.com
・LinkedIn: https://www.linkedin.com/showcase/genedata-kk
・X(旧Twitter): https://x.com/GenedataJapan