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イベントレポート

「第2回次世代モダリティセミナー」を開催(5/20)

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2022年5月20日(金)にライフサイエンスハブウエストとオンライン配信で「第2回次世代モダリティセミナー」を開催しました。(主催:関西医薬品協会、LINK-J、NPO法人情報計算化学生物学会・CBI研究機構・次世代モダリティ研究所 共催:公益財団法人 都市活力研究所 協力:バイオコミュニティ関西(BiocK))

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 特定非営利活動法人情報計算化学生物学会・CBI研究機構・次世代モダリティ研究所は、患者さんを救うために医療を変える日本発のオリジナリティの高い次世代のモダリティ(新しい医薬品の形)について研究しています。

 関西医薬品協会では、「イノベーション」を「関薬協ビジョン2025」実現のための5つの柱の1つに掲げ、関西の強みを活かした健康医療分野での戦略的な取り組みによる、イノベーションの促進や健康寿命の延伸への貢献を目指し、関西を拠点とする産学官のステークホルダーとの緊密な連携を図るとともに、デジタルヘルスセミナーのシリーズ開催、DSANJ(Drug Seeds Alliance Network Japan)への共催など、ライフサイエンス分野での様々な取り組みを行っています。また、LINK-Jは、ライフサイエンス分野における産学官の専門家による積極的な協業イベントを数多く行っており、大阪道修町・東京日本橋連携プロジェクトも推進しています。

 次世代モダリティ研究所、関西医薬品協会及びLINK-Jが連携し、次世代のモダリティについての研究、製造の紹介や相互交流の場を提供することで、産学、産産連携などのオープンイノベーション推進を目指す次世代モダリティセミナーをシリーズで開催しています。

今回のセミナーでは今回のセミナーでは東京医科歯科大学 生体材料工学研究所生体材料機能医学分野 教授 位髙 啓史氏、新潟薬科大学 客員教授 古市 泰宏氏、Moderna APAC, Director, Scientific Leadership Dr. Chris Clark、モデルナ・ジャパン株式会社 代表取締役社長 鈴木 蘭美氏をお招きしてご講演いただきました。また、各講師のご講演後に特定非営利活動法人情報計算化学生物学会・CBI研究機構・次世代モダリティ研究所所長(大阪大学共創機構 特任教授)の坂田 恒昭氏を座長としてパネルディスカッションを行いました。

なお、当日の参加者は大阪会場で16社19人、オンライン配信登録者数は482社1,174人でした。

次回は2022年8月4日(木)に「第3回次世代モダリティセミナー ~核酸医薬品への道~」を開催予定です。奮ってご参加ください。

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