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【ハイブリッド開催】日独ライフサイエンスセミナー「なぜEUでドイツが選ばれるのか? -ドイツ・ライフサイエンス市場の最新トレンド」

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 【ハイブリッド開催】日独ライフサイエンスセミナー「なぜEUでドイツが選ばれるのか? -ドイツ・ライフサイエンス市場の最新トレンド」

*English Page
COVID-19の世界的流行がドイツの医療体制と医療産業にも多大な影響を及ぼす中、医療イノベーションへの投資は急速に高まり、多くの技術ブレークスルーが達成されてきています。たとえば、ドイツのバイオテクノロジーおよび製薬産業は、現在世界中で使用されている mRNA ワクチン、診断法、およびその他のソリューションの開発において既に主導的な役割を果たしています。また、コロナ禍を機にドイツでは医療デジタル化のメリットがより広く受容されるようになり、遠隔医療、遠隔監視、電子患者ファイル、医療アプリ、電子処方箋などのツールを採用する医師と患者の数が急増しており、今後もデジタル化の動きがさらに加速される見込みです。さらに「da Vinch」のような手術時またはリハビリ・介護分野におけるロボット化や医療機器製造や調剤薬局における自動化も大きな成長が見込まれています。

本セミナーでは、ドイツのライフサイエンス業界について、様々な指標も交えながら最新の市場動向や外国企業に対する様々な投資助成制度について説明するほか、日系企業によるドイツ市場への参入、臨床研究、R&Dおよびドイツでの提携事例を紹介し、実際にドイツで事業を展開する日本企業様の貴重な経験を共有いただきます。

使用言語:英語・日本語
※同時通訳なし
※英語字幕利用可能(オン/オフは自由に選択できます)
※字幕は市販されているアプリを使用しており、LINK-JおよびGTAIは誤訳、訳文の欠落など、字幕に関する一切の責任は負えませんので、ご了解願います

字幕利用方法:クローズドキャプションの管理と表示

日時2022年9月26日(月)16:00 – 18:30(受付・開場15:45)

会場
◎リアル会場: 日本橋ライフサイエンスハブ(室町ちばぎん三井ビルディング8階)
◎オンライン:Zoomウェビナー
参加申込

(外部サイトが開きます)

参加方法

リアル会場にお申込みをされた方は直接会場にお越しください。

本イベントにはZoomウェビナーを使用します。ウェビナーにて参加の方は、セッション中の質疑応答やアンケートにご参加いただけます。事前にPeatixにて参加登録をお済ませください。
参加申込後の視聴ページに視聴用リンク・パスワードを掲載しておりますので、ご確認いただき、視聴時間になりましたら「チケット表示」→「イベントに参加」ボタンよりお入りください。(専用URLとなりますので、他者との共有はお控えください)
ウェビナーの操作方法等はご自身で事前にご確認をお願いいたします。

プログラム

時間 内容
16:00-16:05 開会挨拶 - 高橋 俊一(一般社団法人ライフサイエンス・イノベーション・ネットワーク・ジャパン事務局長)
16:05-16:10 ドイツ貿易・投資振興機関(GTAI)と日系企業サポートのご紹介
- 岩村 浩 氏(GTAI 日本代表ダイレクター)
16:10-16:30 講演1「ドイツ ヘルスケアマーケットにおける産業トレンドと海外企業の投資」・Q&A
- マルクス・シュミット 氏 (GTAI ヘルスケア部門ダイレクター)
16:30-16:50 講演2「ドイツにおける日本企業としての取組」・Q&A
- 赤松 慎治郎 氏(シスメックス グローバルマネジメント本部 本部長
16:50-17:10 講演3「ドイツ市場へのアクセス、臨床研究、R&D 並びにドイツでの連携」・Q&A
- アルント・ペーター・シュルツ 教授(リューベック大学医療エンジニアリング研究所およびフラウンホーファー個別化細胞医療工学研究所(IMTE)顧問医療リサーチャー、准研究員)
17:10-17:30 講演4「ヨーロッパにおける最新研究とバイオテクノロジー並びに医療機器メーカーへの主要国際展示会についてのプレビュー」・Q&A
- グレゴール・ケンパー 氏 (GTAI 化学・ヘルスケア産業部門プロジェクトマネージャー)
- ガブリエル・フレミング 氏(GTAI ヘルスケア部門シニアマネージャー)
17:30 クロージング- 岩村 浩 氏
17:30-18:30 ネットワーキング・レセプション (リアル会場のみ)

※岩村氏、シュミット氏、赤松氏、高橋はリアル会場での参加、その他はオンラインでのライブ参加を予定しております。一部登壇者がオンライン参加となりますことをあらかじめご了承ください。
※若干の延長の可能性がございます。

登壇者



Hiroshi Iwamura (revised)_150.png岩村 浩 氏(ドイツ貿易・投資振興機関(Germany Trade & Invest: GTAI) 日本代表ダイレクター
約20年に渡り、英国を拠点に欧州・中東・アフリカを管轄地域として、日系企業へのリスクアドバイザリーおよびリスク移転プログラム構築を支援。日本帰国後、英系リスクコンサルティングファーム、経済分析・アドバイザリーファームにて日本企業への情報提供を実施し、海外オペレーションを支援。2019年1月、ドイツ連邦経済・気候保護省が管轄するドイツ貿易・投資振興機関(Germany Trade & Invest :GTAI)日本代表ダイレクターに就任し、現在に至る。

Schmidt-Marcus_150.jpgマルクス・シュミット 氏(ドイツ貿易・投資振興機関(Germany Trade & Invest: GTAI)化学・ヘルスケア産業部門ダイレクター)
ドイツ貿易・投資振興機関(Germany Trade & Invest: GTAI)化学・ヘルスケア産業部門ダイレクターとして、「医療技術、Eヘルス、製薬、バイオ、ヘルスケア、高齢者介護」産業における海外企業のドイツ市場進出サポートを行っている。コロナ禍において同部門のチームはドイツ連邦政府の関連省庁や政府団体と密に連携して医療機器の供給の確保に努め、医療用マスクや薬剤の現地生産に向けた支援を行った。2000年以降、GTAIの前身機関である“Industrial Investment Council“および“Invest in Germany“において様々な業務に携わっており、ベルリンでの勤務の他、ニューヨークとワシントンDCでの北米担当ダイレクターや技術・サービス部門のグローバルグループダイレクターとしての勤務経験を持つ。ミュンスター大学で法学修士号、エスリンゲン大学でMBA、インスブルック大学で法学博士号を取得後、法律業務に携わり、日本でもインターンの経験がある。

akamatu_150.png赤松 慎治郎 氏(シスメックス株式会社 グローバルマネジメント本部 本部長)
1994年4月: シスメックス株式会社入社
2006年4月: Sysmex do Brazil Ltd.取締役/現地子会社の経営(中南米ビジネス、試薬生産工場)を担当
2010年10月: シスメックス株式会社 事業戦略本部 課長/ヘマトロジー事業戦略、新興国ビジネスを担当
2013年10月: Sysmex Partec GmbH, President & CEO/現地子会社の経営(FCMビジネス、機器・試薬生産工場)を担当
2019年4月: シスメックス株式会社 事業戦略本部 副本部長/FCM事業、プライマリケア事業、PLM(Product Lifecycle Management)を担当
2021年4月(現職): シスメックス株式会社 グローバルマネジメント本部 本部長/海外事業推進、Global技術サービスを担当


Arndt-Peter Schulz_150.jpgアルント・ペーター・シュルツ 氏(リューベック大学医療エンジニアリング研究所およびフラウンホーファー個別化細胞医療工学研究所(IMTE)顧問医療リサーチャー、准研究員)
アルント・ペーター・シュルツ教授(医学博士)はハンブルク-エッペンドルフ大学病院で医学を専攻。博士論文には股関節手術用の手術用ロボット システムの開発もテーマの一つとして含まれている。ドイツとイギリスで外科専門研修を行った後、ハンブルグの BG(ドイツ法定災害保険)・外傷病院にて外科医として従事し、続いてリューベック大学病院で整形外科および外傷の顧問外科医として経験を重ねる。バイオメカニクス(生体力学)部門リーダーならびに理学療法の学部長を務めた後、2020 年にハンブルグの BG(ドイツ法定災害保険)・外傷病院に復帰する。また2021年以降、ハンブルグでの病院の近隣に位置するフラウンホーファー個別化細胞医療工学研究所(IMTE)でも研究を行っている。


Kemper-Gregor_150.jpgグレゴール・ケンパー 氏(ドイツ貿易・投資振興機関(Germany Trade & Invest: GTAI) 化学・ヘルスケア産業部門プロジェクトマネージャー)
ドイツのゲッティンゲン大学で化学を専攻したのち、フランスのボルドー大学とカナダのウォータールー大学の大学院において幹細胞の分化に対するバイオナノマテリアルの影響に焦点を当てた研究を行い、ボルドー大学で博士号を取得。バイオ医薬品コンサルティング企業のアナリストおよび受託研究事業開発の役職に就いた後、2019 年よりドイツ貿易・投資振興機関(GermanyTrade & Invest: GTAI)の化学・ヘルスケア産業部門においてドイツ市場参入を目指す外国企業の支援を行っている。バイオ医薬品に関する深い専門的知識と経験を備え、医療バイオテクノロジー・製薬・診断業界の企業のドイツへの進出をサポートするとともに、国境を越えたビジネスに関するアドバイスを提供している。


Flemming-Gabriel_150.jpgガブリエル・フレミング 氏(ドイツ貿易・投資振興機関(Germany Trade & Invest: GTAI) ヘルスケア部門シニアマネージャー)
ミュンヘン大学ビジネス スクール (LMU) で戦略的経営とマーケティングおよび日本の経済システムを研究し、経営学の学位を取得した後、ドイツのハンブルグを拠点とする出版社および B2B言語サービス プロバイダーで販売およびマーケティングの役職を歴任。その後、ドイツ銀行において企業の特許バリュー ファンドを管理する知的財産管理マネージャーとして勤務し、ドイツのライフ サイエンスおよびヘルスケア産業への知見を深める。 2009 年よりドイツ貿易・投資振興機関(Germany Trade & Invest: GTAI)の化学・ヘルスケア産業部門の医療技術スペシャリストとして従事し、海外の医療テクノロジー関連企業が販売・研究開発・製造等の面からドイツ市場への参入・事業拡大を図る際の支援を行っている。

takahashi_trimmed_220630_150.png高橋 俊一(一般社団法人ライフサイエンス・イノベーション・ネットワーク・ジャパン事務局長)

新型コロナウイルス感染対策 ご協力のお願い

運営側でも新型コロナウイルス感染予防対策をいたしますが、ご参加される皆さまにつきましても以下のとおりご協力をお願いいたします。
また、感染拡大状況によってはお願い事項の増加や、イベントの開催方針の再検討の可能性がございます。

  • ご来場時は必ずマスクをご着用ください
  • 入場時や休憩時間毎にこまめな手洗・手指消毒をお願い申し上げます
  • 本会は事前登録制とし、事前に参加連絡先(氏名、所属、電話番号、メールアドレス等)を把握しております。これらの情報が必要に応じて保健所等の公的機関へ提供され得ることをご了承ください
  • 下記に該当する方のご来場は自粛いただきますようお願い申し上げます
     ①発熱、あるいは咳・咽頭痛等の症状がある場合
     ②過去14日以内に感染が継続拡大している国・地域のへの訪問歴がある場合
     ③新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者であることが判明した場合
     ④過去14日以内に入国制限等のある国・地域からの渡航者・在住者との濃厚接触がある場合
  • 「新型コロナウイルス感染症対策専門家会議提言による「身体的距離の確保」「マスクの着用」「手洗い」からなる基本的な感染対策の徹底にご協力をお願い申し上げます
  • 来場前に接触確認アプリ(COCOA)や各地域の通知サービスのダウンロードを推奨いたします

参加費

無料(リアル会場、オンライン共に/要事前登録)

定員

リアル会場150名
*リアル会場は先着150名様となります。
*国からの要請あるいは新型コロナウイルス感染拡大状況等の理由から、リアル会場での開催を中止する場合があります。その場合は、リアル会場にお申し込みの方も恐れ入りますが、ウェビナーをご視聴ください。

オンライン会場1000名

主催

主催:ドイツ貿易・投資振興機関(GTAI)
共催:LINK-J

お問い合わせ先

LINK-J事務局:contact@link-j.org

日時2022年9月26日(月)16:00 – 18:30(受付・開場15:45)

会場
◎リアル会場: 日本橋ライフサイエンスハブ(室町ちばぎん三井ビルディング8階)
◎オンライン:Zoomウェビナー
参加申込

(外部サイトが開きます)

参加方法

リアル会場にお申込みをされた方は直接会場にお越しください。

本イベントにはZoomウェビナーを使用します。ウェビナーにて参加の方は、セッション中の質疑応答やアンケートにご参加いただけます。事前にPeatixにて参加登録をお済ませください。
参加申込後の視聴ページに視聴用リンク・パスワードを掲載しておりますので、ご確認いただき、視聴時間になりましたら「チケット表示」→「イベントに参加」ボタンよりお入りください。(専用URLとなりますので、他者との共有はお控えください)
ウェビナーの操作方法等はご自身で事前にご確認をお願いいたします。

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