米国ではFDAがデジタルヘルス推進のための専門組織を立ち上げ、日本においてもスタートアップの治療アプリが医療機器として承認されるなど、AI活用のインフラが整備され、その成果が生まれつつあります。
このような状況を鑑み、京都大学では昨年に引き続き「AI×医療ヘルスケア」をテーマに、シンポジウムを開催する運びとなりました。
今回のシンポジウムでは、AIを含むデジタルヘルス分野の研究開発・事業を俯瞰すると共に、アカデミア、スタートアップの最新研究開発事例をご紹介いただきます。加えて、本学のデジタルヘルスに関する取り組みについてもご紹介させていただきます。
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40017_ext_06_0日時: 2021年1月20日(水) 13:00-16:55
(外部サイトが開きます)
申込締切:2021年1月13日(水)
プログラム
時間 | 内容 |
13:00~ | 開会挨拶 松田秀一 京都大学医学部附属病院 副病院長/次世代医療機器連携拠点整備等事業 拠点長 |
13:05~ |
AMED「次世代医療機器連携拠点整備等事業」のご紹介 |
13:15~ |
医療機器における人工知能(AI)の位置付け |
14:05~ |
臨床医起点の医療機器開発──世界に挑戦する日本の内視鏡AI |
14:55~ |
休憩 |
15:05~ |
AIを支える医療言語処理とその応用アプリケーション |
15:55~ |
デジタルヘルス研究活性化のためのオープンイノベーション機構による取り組み |
16:35~ |
総括 |
16:50~ |
閉会挨拶 |
参加費
無料
主催
京都大学大学院医学研究科「医学領域」産学連携推進機構
京都大学医学部附属病院先端医療研究開発機構
【共催】
京都大学メディカルイノベーション大学院プログラム(卓越大学院)
京都大学オープンイノベーション機構
AMED「次世代医療機器連携拠点整備等事業」
お問い合わせ先
mail@ihk.med.kyoto-u.ac.jp