第3回テーマ 「デジタル変革の成功要因と未来を見定める」
国際的なビジネス競争が激化している今、私たちのビジネスには費用対効果が求められ、経営管理能力はコア・コンピタンスになっています。
その一方で、過度な「管理」は価値創造を発揮する足枷になっていることも事実です。
今回のCutting Edgeシリーズ 第3弾 「デジタル変革の成功要因と未来を見定める」では、Document IntelligenceやDCT platformなど、直近に迫るデジタル変革から視点を未来へシフトさせ、新しいイノベーション発見の旅に出るきっかけを作っていきたいと考えております。
イノベーションは理路整然と並んだプロセスから生まれてくるものではありません。デザイン思考に沿って考えると、イノベーションは、問題認識を通した「インスピレーション」、ソリューションを創造する「アイディエーション」、そして、そのソリューションをプロジェクトや市場に提供する「インプリメンテーション」の3つの空間の重なりにより創出されると言われております。
ヘルスケア産業において創造的デジタル技術をビジネス適応していくためには、我々がPatient Centricに課題を捉え、顧客からの共感を得て、共創を通して、製品・サービスの開発を提案していかなければならないのではないでしょうか。
イノベーションの創出に成功した先人達はどのようにユーザーと共感し、ビジネス課題を定義していったのでしょうか。
第3回目のCutting Edgeシリーズでは以下の演者をお招きし、各社におけるイノベーション創出事例を紹介いただくとともにデジタルシフト真っ只中のヘルスケアビジネスにおいて、イノベーションを加速させるための戦略・計画や実行時の成功のポイントなどについて、参加者も交えながら議論を深めていきたいと考えております。
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40272_ext_06_0日時: 2021年6月30日(水)17:00-19:00、7月1日(木)17:00-19:00
Zoomウェビナー(講演会場:日本橋ライフサイエンスビルディング 3階会議室)
(外部サイトが開きます)
※年間全6回のシリーズものです。多くのみなさまからのご参加をお待ちしております!
プログラム
【Speakers】
強いDX組織に向けて - 必要な3つのこと -
株式会社アイデミー CEO
石川 聡彦
A Paradigm for Patient Centric New Combination Product Design(仮題)
イーライリリー株式会社 Delivery, Devices and ConnectedSolutions
渡邉 正樹
音声病態分析の研究・技術から見える – 未来の医療(仮題)
東京大学大学院工学系研究科 社会連携講座・音声病態分析工学講座
徳野 慎一
【Panerists】
本セッションの講演者、並びにプログラム委員
<Key Take-away>
1. 管理能力偏重からの脱却、想像力発揮のための気付きを得る。
2. 先端技術の情報と事例を通した自社ビジネスへの適応機会を得る。
【Sponsord Seminar】※募集中
【情報交換会】※7月1日(木)17:00~19:00
質問やコメントを受付け、 演者・参加者・プログラム委員との情報共有をはかります。
4月~11月までの間、月1回程度の開催頻度にて120分程度のショートセッションを開催し12月に総まとめとしての半日セッションを開催予定です。興味関心の高いセッションのみのご参加も可能となります。
また、当日のご予定が合わなかった方にご利用頂くべく、オンデマンド配信もご用意しております。
皆さまのご参加を心からお待ちしています。
参加費
会員:3,000円 非会員:5,000円
定員
定員なし ※多数のみなさまご応募をお待ちしております!
主催
一般社団法人 ディー・アイ・エー・ジャパン
お問い合わせ先
TEL:03-6214-0574
FAX:03-3278-1313
Mail:Japan@diaglobal.org