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イベントレポート

「イノベーションハブ京都開設1周年記念シンポジウム」開催報告(9/19)

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9月19日イノベーションハブ京都の一周年を記念し、京都大学にてシンポジウムが開催されました。

イノベーションハブ京都とは
イノベーションハブ京都は、バイオメディカル分野のベンチャー育成とシーズの事業化を支援するオープンイノベーション施設として2017年、京都大学内に設立されました。LINK-Jは本施設のゴールドスポンサーをつとめています。

午前の部「起業家マインドを学ぶ~アントレプレナーに必要なマインドとは~」
スタートアップ成功のためには何が必要か、実際に起業した若手経営者の方々と共にパネルディスカッションが行われました。

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午後の部「アカデミアからスタートアップへ!~イノベーションの創出とその育成~」
午後の部では「アカデミアからスタートアップへ!~イノベーションの創出とその育成~」をテーマに、産業界やアカデミアの有識者にご登壇いただき、アカデミア発のイノベーションを生み出す各所の取り組みや今後の展望についてご講演いただきました。

Genentech社創業時メンバーである金子恭規氏の基調講演に始まり、第一部ではバイエル薬品株式会社、高橋俊一氏よりCoLaborator KOBE におけるベンチャーインキュベーションの取り組みや、
大阪大学、北岡康夫氏より、「共創イノベーション」を目指す大阪大学の人材育成、エコシステム形成の取り組みが紹介されました。

第二部では、LINK-J曽山より、アカデミと産業界を繋ぎ共創を生み出すLINK-Jの活動を紹介させていただきました。
また、京都大学、萩原正敏氏より京都大学医学研究科におけるオープンイノベーションのエコシステムをご説明いただいたほか、京都大学、寺西豊氏より、イノベーションハブにおけるStart Up企業支援の詳細が紹介されました。
また、山口太郎氏より、医療ヘルスケア・イノベーション起業家育成プログラム「HiDEP」の活動等が紹介されました。

詳しくはイノベーションハブ京都様のイベント報告をご覧ください。(http://www.ihk.med.kyoto-u.ac.jp/news/?p=1110

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10/29(月)日本橋にて、関連イベントを開催予定

また、本シンポジウムの関連イベントとして、 10月29日(月)18時半より、「イノベーションハブ京都」から、再生・細胞医療ベンチャー4社を日本橋へお招きし、「第20回LINK-J ネットワーキング・ナイト~再生・細胞医療ベンチャー from イノベーションハブ京都~」を開催いたします。

前半のプレゼンテーションでは、各社のご紹介と共に、今後の展望などについてご講演いただき、後半のパネルディスカッションでは、4社の代表取締役をパネリストとして、 再生・細胞医療ベンチャーが京都で起業することのメリットを中心に、バイオベンチャーの成長に必要な要素や大企業とのコラボレーションなどについて議論いたします。

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第20回 LINK-J ネットワーキング・ナイト ~再生・細胞医療ベンチャー from イノベーションハブ京都~

日時:10/29(月)18:30~21:00(受付開始18:00)
場所:日本橋ライフサイエンスビルディング 2階 201大会議室
詳細:https://www.link-j.org/event/post-1114.html
参加費:500円(LINK-J会員)/ 2000円(LINK-J非会員)
※セミナー後、軽食・お飲物をご用意しております。

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