2021年6月18日に、シンポジウム「創薬のフロンティア」をオンラインにて開催いたしました(主催:LINK-J)開催概要はこちら。
本シンポジウムは「創薬」に焦点を当て、アカデミアや産業界の最前線でご活躍されている専門家の方々を演者としてお招きし、AI創薬、ゲノム編集、細胞医薬、RNA医薬といった注目のモダリティについて研究や実用化の状況をお伝えする目的で開催されました。
基調講演として久保庭均(一般財団法人バイオインダストリー協会 創薬モダリティ基盤研究会 会長)氏から「日本のバイオ戦略と創薬力」と題してご講演いただき、iPS細胞を用いたがん免疫療法、mRNAプラットフォームを利用したワクチンの話題、ゲノム編集を用いた遺伝子制御治療、タンパク質フォールディング予測による新しい治療薬の可能性など、幅広い創薬へのアプローチについて、各講演者からお話し頂きました。
シンポジウムの講演内容を掲載した「シンポジウム講演録」ができあがりました。
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