このたび、遺伝子編集・遺伝子治療分野で世界をリードする英国の最新情報および、遺伝子治療における日本と英国の国際連携をテーマとしたセミナーイベントを開催する運びとなりましたのでご案内申し上げます。
本セミナーでは、英国の規制機関(MHRA)および医療現場(NHS)、臨床試験実施機関(Richmond Pharmacology)、さらに英国政府機関で遺伝子治療開発を支援するCell & Gene Catapultの代表者が来日し、英国が世界的にリードしているin vivo遺伝子編集治療の臨床試験について、最新の事例とともにご紹介いたします。
日本の製薬・バイオ企業の皆様にとって、英国で治験を実施する際の規制面の優位性、患者リクルートメントの柔軟性、先進医療への社会的受容性など、「なぜ今、英国なのか」という疑問に対する実践的なヒントが得られる内容となっております。
また、セミナー内では以下のトピックについてもカバーする予定です:
- 迅速な治験実現へ – Faster Answersの実例紹介
- MHRAの視点:先進医療分野における研究支援体制
- 良好かつ信頼性の高い規制環境について
- 英国の多様な患者層とリクルートメント
- 遺伝子解析に対する社会的理解と前向きな姿勢
申込締切
申込にあたっては、Peatixのアカウントが必要になります。
プログラム
【プログラム】※内容は予告なく変更になる場合がございます
- 13:30–14:00 受付&ネットワーキング
- 14:00–14:10 開会あいさつ
- 14:10–14:25 日本医療研究開発機構(AMED)の取り組み紹介
- 14:25–14:40 英国における遺伝子編集治験の最新動向①:科学と基盤
- 14:40–14:55 英国における遺伝子編集治験の最新動向②:実施経験の紹介
- 14:55–15:00 セッション1まとめ
- 15:00–15:30 コーヒーブレイク&ネットワーキング
- 15:30–15:45 英国と日本の治験連携に向けた視点(仮)
- 15:45–16:30 パネル討論:国境を越えた医療の未来 ― 英国の研究と日本の患者が拓く可能性
- 16:30–16:45 英国が遺伝子編集治験に適した理由
- 16:45–17:00 ビジネスケース:日本企業が英国で治験を行うメリット
- 17:00–17:10 閉会あいさつ&次のステップ
- 17:10–18:00 ネットワーキングレセプション&個別面談
※閉会後、登壇者との情報交換会を開催いたします(1時間程度)
登壇者
- Dr. Jörg Täubel (Richmond Pharmacology)
- Dr. Lee Dunham (C> Catapult Representative)
- Marie-Claire Joyce (在日英国大使館)
- Dr. Lisa Campbell (Richmond Pharmacology)
- Dr. Yoshiaki Maruyama (PMDA)
- Dr. Makiko KUSAMA(AMED)
- 現在調整中 (MHRA/Intellia Therapeutics/CRISPR Therapeutics)
※予告なく変更になる場合がございます
対象者
遺伝子編集・サイレンシング医薬に興味のある方
参加費
無料
定員
100名 ※ご参加には事前登録が必要です。定員となり次第、締め切ります。
主催
主催:Richmond Pharmacology Limited
共催:まごねこソリューションズ株式会社
協力:在日英国大使館
MHRA
Cell and Gene Therapy Catapult
お問い合わせ先
リッチモンドセミナー事務局(メール:JapanBD@richmondpharmacology.com)